
ハロウィン仕様にしてみました。
オレンジバックはちょっと目には悪い感じですが、少しの辛抱を。
さて、旅の話の続きでございます。
十分瀑布から駅まで戻ってきましたが、列車にはまだ時間があります。
そこで、線路沿いの商店街でお土産を見てみたり。
あと、ここ十分では、天燈上げというのが有名で、
小さい熱気球のようなものに願い事を書いて、それを空にあげるのです。
俺もやろうかと思ったんだけど、なんか混んでいたのでやめました。
ということで、他人があげている様子をご覧ください。^^
あげるのが線路の上ってのもさすがですね。
やっていた人の半分近くは日本人でした。写真も日本の方です。^^
さて、平渓線に乗って瑞芳まで戻ります。
この路線は終点まで行っても楽しいそうなんですけどね。
瑞芳から次に向かうのはいよいよ九份です。
ここは日本人にも現地の人にも大人気の観光地。
瑞芳からバスで向かいますが、台北から直通のバスも出ています。
駅の前には広場があって、そこにバス停があったんだけど、
なかなかバスが来ないので、ちょっとその辺をふらふら見ていたら、
土日はちょっと離れた警察署の近くのバス停から九份行きは出るよと、
そんなことが書いてある看板を見つけたのでした。
いやいや、そんなの言ってくれないとわからないよ。
日本だったら、係りの人が立っていてもいい感じじゃないのかね。
ということで、そちらまで歩いてバスを待つことに。
台北からやってくるバスもここに止まってくれて、
でも、当然ながら席はすべて埋まっているので、立って乗るしかないのです。
なかなかバスが来なかったのでお客さんも膨れあがってきていて、
そこにバスが2台連続でやってきたので、後ろのに乗ろうと移動したんだけど、
満員になってしまったらしく、直前で扉を閉められてしまいました…。
これは乗れるのか?と思っていたらまたバスが来て、
それはなんと瑞芳が始発のバスでした!おかげで座って行けることに。
でも、九份までの道のりはほとんどが山道なので、
あれは立って乗っているのはかなりきついと思うんですよね。
なので、踏ん張っていられそうにない人は、バスを何本かやり過ごすか、
台北から長い間バスに揺られることをお勧めします。
でも、台北からずっとバスというのもなんか情緒がない気がするんですけどね。
で、バスに乗ること20分弱で九份に着きました。
降りるのは九份バス停ではなくて、その次の舊道というところで降ります。
なんだけど、誰もそのバス停が近づくのに下車しますベルを押さないので、
もしかしたら間違ってるのか?と思っているうちにそのバス停に到着。
でも、誰もチャイムを押さなかったのにバスは止まって、
運転手さんが「九份の人はここで降りるんだよ」的なことを言って、
といっても、中国語で言っているから俺には分からないんだけど、
それを聞いて多くの人がドバっと降りて行ったのでした。
ずいぶんみんな適当だな。もちろん俺も下車。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。