日本一の滝を見る

次の旅行の計画を立て始めたとお知らせしましたが、
いつもでかけられていた連休に見事に仕事を入れられてしまったので、
残念ながら、計画は白紙となってしまいました。

シンガポールあたりに行こうかと思っていたんですが。残念です。

これで、今年度の旅行はかなり厳しいのではないかという状況に。
何とも言えない気分です。

まあ、ちょろちょろ出かける予定はあるのですけど。

ってことで、気を取り直して旅の話の続きです。
わずかばかりの連休でお出かけしといてよかったです。

立山駅周辺でいそいそとしていたのは、
ここからバスに乗って滝を見に行くためだったのでした。

もともとはカルデラの博物館だけ見るって予定だったんだけど、
バスに乗って「称名滝」という滝を見に行けると知ったので、行ってきました。

バスには乗客が3名しかいませんでしたが、
滝がにぎわっていないというわけではなく、みんな車で行ってるんですね。

で、この「称名滝」は4段になっていて、
その4段を合わせると、落差はなんと350mもあって日本一なんだとか。

まだ雪が融けはじめなのでそこまで水量は多くなかったですが、
夏になるとかなりの迫力になるのでしょうね。

滝に向かう道の途中の渓谷でも、雪が融けて自然に滝が流れていました。

およそ15分で到着し、バス停からは上り坂を上がっていきます。

バスの運転手さんの話では、まだ途中までしか行けないって話だったんだけど、
普通に滝の近くまで行けました。だいたい20分くらいかかりましたかね。

滝に向かう途中から細い滝が見えているのですが、
この滝は「称名滝」ではなくて、「ハンノキ滝」という別のもの。

まあ、そちらだけでもいいかなという気はしないでもないんだけど、
道の途中で「称名滝」はほとんど見えてこないというのが、なんとも演出上手。

ということで、ようやく着きました。

本来ならば、もっと正面から見ることができるみたいなんだけど、
展望台までの道はまだよくがとけていないので入れず、
ちょっと隠れちゃってるところがあって残念でした…。

それでも、迫力はかなり満点で、滝つぼには虹も出てました。
ってことで、動画でどうぞ。こちらの方が迫力が伝わるかと。

滝の方向からは涼しい風が吹いてきて、
バスの時間を気にしないでいいのなら、あそこでずーっと見ていたかったけど、
次のバスが最終バスなので、遅れないように坂を下って行きました。

また夏に見に来たいなーと思ったのでした。

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