今日はよく雨が降った1日でした。
明日は晴れるというんだけど、ほんとに晴れてくれるのかなー。
さて、金曜日に大学まで講演を聞きに行きましたが、
その前にちょっと寄り道をしていたのでした。
今月に再オープンした「京王れーるランド」です。
2000年から多摩動物園駅にあった施設ですが、
今月からリニューアルされて、大きな施設に生まれ変わりました。
屋外には車両が5つも展示されていて、
ちゃんと屋根もついているので雨が降っても大丈夫。
なかでも5000系がやっぱり懐かしいなーって。ワンドアの車両。
ぎりぎり乗ったことあるんだよね。
おととしに引退した6000系も展示されています。
屋外の展示施設と屋内の施設は自由に行き来できて、
やっぱりそこは自動改札機があるわけですね。
屋内施設は、入っていすぐに京王バスが展示してあって、
ドアの開閉はできないけど、運転席に座ることはできる形に。
ジオラマも置いてあって、鉄道模型を動かすことができます。
奥に行くと車掌体験のコーナーが。ここはドアの開閉ができます。
けっこうあの開閉レバーは重たいんですね。
上には再開閉ボタンもあったけど、さすがにそれは作動せず。
ただ、車内の明かりやファンを操作するスイッチは動かせて、
実際に明かりが消えたりファンが止まったりするのでした。
マイクを使って車内アナウンスもできたけど、
さすがにそれはちょっと恥ずかしいので遠慮しときました。
この車掌体験の車両と近くにある記念撮影パネルには方向幕があって、
ダイヤルを回すことで、自分の好きな行き先と種別に変えられました。
ということで、見ることがなさそうなものと、ちょっと懐かしいものに。
高幡不動で連結切り離しをしていた時代の、
「京王八王子・高尾山口」行きがあるともっと嬉しかったんだけどね。
2階は主に子どもたちのためのスペースでした。
クイズコーナーで中級編をやったら80点! その奥には展示スペースが。
ベランダでは車両を見ながら食事ができて気分がよさそうでした。
そして、やっぱ1階のメインは運転シミュレーターなわけですが、
ちょうど新宿に入線していくところで見入ってしまいました。
シミュレーターは抽選で、その方法がちょっと変わっていたので、
やりたい人はとりあえず早めに並びましょうて感じですね。
自分は時間がなかったのであきらめて、小型シミュレーターで。
まあ、こちらでも十分に運転の感じはつかめましたけどね。
で、京王線では今はATCというシステムが導入されていて、
このシミュレーターでもカウントダウン式の速度計になっていました。
なので、放っておいてもちゃんと止まるわけだけどね。
やっぱ運転は難しいですね。ATCに止められないようにがんばりました。
この日は平日だったのでけっこう余裕がありましたが、
休日はけっこうな混雑っぷりだそうで。
多摩動物園に行ったついでにでも寄ったらどうでしょう。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。