山手線のTASC

今日は1日中出ずっぱりで疲れました。
早く寝たいけど、テレビも見たい。ぜいたくな悩みです。

さて、この間、ひさびさに山手線に乗って、
新型車両に出会えるかなーと思って期待していたんだけど、
見事に、普通の車両がやってきたのでした。

で、ちょうど先頭車両に乗ることになったので、
せっかくだからと先頭まで行って眺めを楽しんできました。

運転手さんとは反対側の方から見ることになって、
そしたら、あそこは運転手さんのハンドルさばきがよく見えるんですね。

気になるのはやっぱりブレーキをかけるタイミングなわけで、
以前に鉄道博物館で教わったように、3段階で止めるのかな?って。

そしたら、駅の手前でグッとブレーキを入れるんだけど、
そのあとはブレーキを1ノッチだけ入れる状態でするするっと停車。

最初は、なんとまあすばらしい技術なんでしょうと思っていたんだけど、
あんなにブレーキ操作しなくてピタッと止まるのはなんか怪しいなと。

ブレーキのかかり具合はけっこう調整されているのに、
運転手さんの手は全く動いていないのでね。

山手線はホームドアが設置されている駅が多いので、
それが関係しているのでは?と思ったら、やっぱりそのようでした。

山手線では、定位置停止装置(TASC)というのが導入されていて、
そのおかげで、ある意味自動でブレーキがかかるようになってるんですね。

その装置は駅のホームに入ってから作動するので、
その前には手動で十分に速度を落としておいて、
あとはTASCにおまかせという感じなのでしょう。

あれだったら、自分でも運転できそうだな。^^

まあ、ホームドアがある駅では、
停止位置がちょっとでもずれると調整しなきゃいけなくなりますからね。

以前に、「京王れーるランド」のシミュレータで、
ATCの体験をしたことがありましたが、それに近いんでしょうかね。

まあ、自動化されると安全性も高まるんでしょうから、
その点では良いんだけど、なんか、職人の技というかね、
そういうものが失われていくのはちょっとさびしい気もします。

まあ、路線によっては、ボタンしか押さないとこもあるものね。

自動車も自動運転の時代になってくるわけで、
ともかく、安全に運行していただければ言うことはございません。