祖谷のかずら橋へ
- 2013.11.17
- 旅の話
今日はこたつ開きの日ってことで、ようやくセッティングしました。
ちょっと寒い日が続いていましたが、一応この日まで待っていたのです。
こたつ開きについては以前書いたことがあるのでご覧ください。
ということで、旅の話の続きですが、大歩危峡で昼食です。
「大歩危峡まんなか」で食べてもよかったんだけど、
ちょっと行ったところに道の駅があったのでそちらで。
といっても、簡単な喫茶コーナーで、
この大歩危のある祖谷という地域はそばが有名ということでおそばを。
で、この辺りが妖怪の子泣き爺の故郷であることから、
道の駅には「妖怪屋敷」という博物館がありました。
自分は入りませんでしたが、入り口には妖怪さんが!
どうもお疲れさまです…。この妖怪はなんていう名前なんだろう。
さて、そこからさらに車を走らせて、次に向かったのは「かずら橋」です。
この祖谷のあたりには、屋島の合戦に敗れて平家が逃れてきた地域で、
そのころの文化が長く残っているんだそうです。
この「かずら橋」はシラクチカズラを編んで作られた橋だそうで、
当時はこの付近では唯一の交通手段だったとか。
今も当時とほぼ同じ形で残されているということで、
お金を払えば渡ることができるのでした。
ということで、もちろん渡ってきましたが、ともかく怖い!
全てが植物でできているというのも怖いし、下の部分が空きすぎ。
脚を横にしたらスポッと入っちゃう間隔で、手を離しては無理でした。
景色がきれいなんだけど、あまりそれを楽しむ余裕がなかったですね。^^
この日はすいていたからよかったけど、
混んでいるときはまた違った意味で怖そうですね。
3年に一度架け替えはしているそうで、いつまでも残ってもらいたいですね。
で、橋を渡って坂を下ると滝が。けっこう落差があって迫力がありました。
近くで「でごまわし」というご当地グルメがあったのでそれを食べつつで。
じゃがいも、豆腐、こんにゃくが刺さっていました。みそ味です。
けっこう食べごたえがありました。眠くならないうちに次へー。