トントンできない

今日はなんだか1日中イライラしてました。なんでだろう?
蒸し暑かったからかな。なんでだろう?

お前はいつもイライラしてんじゃねーかっていう、
そういう突っ込みは受け付けておりません。

さて、イラついたついでに、今回はあきれた話を。

先日、塾の方で大々的なイベントが行われまして、
その準備をちょっと手伝ってきたのでした。

一通り終わって、配布資料なんか眺めていたら、
おもむろに、同じ資料を見ていた教室長がその資料をばらし始めました。

その資料はホチキスで留めてあって、
さらにそれをレールファイルっていうのでまとめていたんだけどね。

乱丁でもあったのかと自分の見ているのを調べても普通で、
でも、教室長は次々と資料をばらしていきます。

なんだろうと見てみたら、自分の持っているものが唯一まともで、
それ以外はえらいことになっていたのでした。

ちょっとおもしろかったので、写真に撮ってきたのでご覧ください。

こちらはホチキスで留めている側。普通に見えますね。

では、問題の反対側を見ていただきましょう。

わかりますかね。紙の端が全くそろっていないのです。
そろっていないとかいうレベルじゃなくて、かなりバラバラ。

ふつう、書類をまとめてホチキスで留めるときは、
端をトントンと揃えて、それで留めるんだと思うんですけどね。

これをまとめた人は、トントンすらせず、そのまま留めたんですね。

トントンと揃えてもちょっとずれちゃうことはあるけど、
ここまでずれることはないですよね。

この資料は保護者に渡すものなわけで、こんなのあり得ないですから、
みんなでせっせとホチキスを外して、また留め直したのでした。

いやー、いくら新入りとはいえ、こんなことってある?って。

そりゃ、確認しなかったこちらも悪いんでしょうけどね。
さすがに、こんなことすらできないって、逆に心配ですよね。

たとえば、家にあがる時に靴は揃えないんでしょうね。
ご飯食べた後に、箸はお皿の上にそろえては置かないんでしょうね。
席を立つ時に、椅子をしまわないんでしょうね。

どんな家庭環境で育ったらこうなるんでしょうか。

いや、こんな人が先生だってのも想像できないわけですけど、
まあ、もし採用されたとしてもたった数年ですからね。

でも、この人を雇ってしまった企業があったならば、
この人を教育するのはかなり大変ですよね。

いやー、これからはそういう時代になっていくってことなんですかね。
そんな人間を生まないように、自分も気を付けます。

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