上毛電鉄に乗る

またちょっと寒くなりましたね。
気温のがたつきはやはり気になるのでしんどいですね。

さて、先日は群馬にお花見に行ってきたわけですが、
もうちょっとその時の話を書こうかと。

今回は群馬まで行ったわけですが、ちょっとだけ遠回りをして、
上毛電鉄に乗ってきたのでした。

普通だったら、新宿からそのままJRで高崎まで出ればいいんだけど、
わざわざ北千住にまわって東武線に乗り、赤城まで行きました。

そこで上毛電鉄に乗り換え。2両編成の車両です。

で、上毛電鉄がおもしろいのは、
平日の昼間や土休日など、比較的すいている時間帯については、
自転車をそのまま持ち込んで乗車することができるのです。

たしかに、自転車のまま乗れるのは便利でしょうね。

単線をコトコトと進んで行くのはいい雰囲気でした。
駅の間隔が狭いので、ちょっとせわしない感じはありましたが。

営業区間がそんなに長くないということもあってか、
車両の行き違いは2回あったけど、待ち時間はほとんどなくてスムーズ。

中央前橋駅に着いて、反対側のホームにはかわいらしい電車が。
はしる水族館」と書いてありました。

で、せっかくなので何かグッズを買っていこうかなと思って、
ディスプレイがあったので見ていたら、「ご購入の方は本社まで」と。

だいたいの鉄道では駅の事務所とかで売ってくれるわけだけど、
混雑を嫌うってことなんでしょうかね。そこでは売ってないと。

たしかに、自分は電車に赤城から乗り換えで乗ったので、
中央前橋で降りる時の運賃の精算をしたんだけど、
お札を出したら、お釣りが出ないように両替してくださいって。

バスではそういうことやってるけど、電車なのにね。
それだけ効率化ってのを考えているんでしょうね。

ってことで、駅からちょっと歩いたところにある本社へ。
3階まで上がっていく途中には、写真とかいろいろ置いてありました。

で、3階の総務部に入ると、グッツがずらっと並べられていて、
自分でそこから選んで購入する形になっていました。

なんとも珍しいやり方で。これも効率化でしょうね。
まあ、選ぶ方としては、掘り出し物もありそうでおもしろかったけど。

切符の硬券も売っていて、ダッチングマシンもあったので通して、
そしたら、全然違う日が印字されちゃったんですけどね。^^

ということで、なかなか楽しい電車の旅でした。