旧東海道を歩く

今日は晴れるってことだったけど、なんかいまいちだなー。
午後は晴れ間があるというけど、どうなんでしょうか。

さて、最近は歯の話ばかりでしたが、ちょっと前に箱根に行ってきまして、
その時の話がまだ残っているのでした。

船で元箱根まで行って、盛りだくさんの天丼をいただいた後は、
まだ雨が降ってはいたんだけど、ちょっと歩いてみることに。

というのも、この辺りに旧東海道の石畳が保存されているということで、
せっかくなので歩いてみたいなーって。

昔の人はここを歩いて箱根を越えてきたんだなと。箱根八里ですね。

で、公園があって、そこからスタートな感じだったんだけど、
いきなり難所にぶつかってしまいました。

なんとまあ。この水たまりは厳しかったなー。
何とか靴をそこまでぬらさずに通過できたけどね。

そこからちょっと歩いたところから石畳が始まっていました。
あら、あの水たまり部分は通らなくてもよかったのか…。

道の途中にはいろいろと案内板も置かれていて、
石畳の横にある部分は排水路だとか、それを読みつつ休憩したり。

石畳の方が雨の中でもまだ歩きやすかったんだけど、
下り坂はちょっと怖かったですね。

けっこう急な坂もあったので、すべらないか心配でした。

ということで、だいたい30分歩いたところで国道にぶつかりました。
そこからは普通に舗装路を下って、目指すは甘酒茶屋です。

かつては旅人もここで休憩を取っていたわけですよね。
こちらでは、揚げまんじゅうと抹茶をいただいてきました。

バスの時間が迫っていたので、あまりゆっくりできなかったんだけど、
少しは昔の人の気分を味わえたでしょうかね。

てか、昔は雨のときはどうしてたんだろう。

ということで、楽しい箱根の旅でした。
また来年も行こうかなー。