旧東海道を歩く
- 2016.10.10
- 旅の話
今日は晴れるってことだったけど、なんかいまいちだなー。
午後は晴れ間があるというけど、どうなんでしょうか。
さて、最近は歯の話ばかりでしたが、ちょっと前に箱根に行ってきまして、
その時の話がまだ残っているのでした。
船で元箱根まで行って、盛りだくさんの天丼をいただいた後は、
まだ雨が降ってはいたんだけど、ちょっと歩いてみることに。
というのも、この辺りに旧東海道の石畳が保存されているということで、
せっかくなので歩いてみたいなーって。
昔の人はここを歩いて箱根を越えてきたんだなと。箱根八里ですね。
で、公園があって、そこからスタートな感じだったんだけど、
いきなり難所にぶつかってしまいました。
なんとまあ。この水たまりは厳しかったなー。
何とか靴をそこまでぬらさずに通過できたけどね。
そこからちょっと歩いたところから石畳が始まっていました。
あら、あの水たまり部分は通らなくてもよかったのか…。
道の途中にはいろいろと案内板も置かれていて、
石畳の横にある部分は排水路だとか、それを読みつつ休憩したり。
石畳の方が雨の中でもまだ歩きやすかったんだけど、
下り坂はちょっと怖かったですね。
けっこう急な坂もあったので、すべらないか心配でした。
ということで、だいたい30分歩いたところで国道にぶつかりました。
そこからは普通に舗装路を下って、目指すは甘酒茶屋です。
かつては旅人もここで休憩を取っていたわけですよね。
こちらでは、揚げまんじゅうと抹茶をいただいてきました。
バスの時間が迫っていたので、あまりゆっくりできなかったんだけど、
少しは昔の人の気分を味わえたでしょうかね。
てか、昔は雨のときはどうしてたんだろう。
ということで、楽しい箱根の旅でした。
また来年も行こうかなー。