熊野本宮大社と大斎原

この猛暑の中、昨年は軽井沢に逃げたりしていましたが、
今年はどこも混雑しているんでしょうねー。いいことではあるんだけど。

ということで、熊野詣に行ってきたわけですけど、
宿泊したホテルには大きな露天風呂もあって、夜には星がきれいに見えました。

次の日も送迎してもらって、熊野本宮大社を参拝しました。
本殿へは158段あるという石段を上がっていきます。前の日は下りるだけでよかったけど。

で、本殿は参拝の順序があって、きちんと掲示がしてありました。
神様と仏様が一緒になっているのも特徴のようです。神仏習合。

本殿内の撮影は禁止ではなかったんだけど、SNS等に掲載するのは認められていませんでした。
かつては撮影自体が禁止されていたみたいなので、緩和されてありがたいです。

参拝が終わったら、ちょっと脇の方へ。八咫烏の黒いポストがありました。
普通に郵便物を出せるそうですよ。特別なスタンプとか押してもらえるのかな?

参拝が終わったら階段を下りて、次は、「大斎原(おおゆのはら)」に向かいます。
こちらが、かつて熊野本宮大社があった場所なんですよね。

川の中州にあって、こちらに神様が舞い降りてきたということなんですが、
明治時代の大洪水によって社殿の多くが流れてしまい、今の位置に遷されたんだそうです。

その「大斎原」の前に、「産田社」をお参り。こちらは女性の守り神だそうです。

田んぼの中に大きな鳥居。この景色だけで何らかの力を感じるというかね。
ただ、大鳥居は平成になってから作られたものだということですが。

「大斎原」の中は撮影が禁止されていたので、様子をお伝えすることはできないのですが、
もとの本宮大社ですから、敷地も広くて、かつての本殿跡に石祠が2つ置かれていました。

午前中に参拝したということもあってか、人もまばらでよかったです。
ただただ暑かったですけどね…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です