とてもとても寒いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
空気が澄んでいるので流れ星がきれいに見えそうですね。
そんな寒いときには水ようかん! 今回は水ようかんの話です。
「日光 水ようかん 食べくらべ」と検索すると、
上から5番めに登場してしまうのがこのブログKEYNESでございますが、
どれだけ水ようかんが好きなんだと。
先日、皇居の乾通りの一般公開に行ってきたわけですが、
その帰りに、有楽町にある福井のアンテナショップ「ふくい291」に寄って、
水ようかんをたんまりと買ってきたのでした。^^
福井では冬に水ようかんを食べるのが風習となっているので、
この時期になるとお店にもいろいろなお店の水ようかんが並ぶことになるのです。
ということで、今回買ってきたのはこちら。
何度もいただいている定番の「えがわ」の水ようかんの他に、
小浜市にある「伊勢屋」、越前市にある「シュトラウス金進堂」、
そして、福井市の「餅の田中屋」、4つのお店の水ようかんを買ってきたのでした。
「えがわ」の水ようかんはなんとも定番という感じで、これがスタンダードかな。
黒糖を感じることもできて、適度な甘さで、とりあえずこれを選べば間違いない。
で、福井の水ようかんはやや硬めで、ぷるっとしてるのが特徴かなって。
それに対して、福井市ではない「伊勢屋」や「シュトラウス金進堂」のものは、
普通の水ようかんくらい柔らかめで、日光のものに近かったですね。
それと、黒糖を使っているというのも福井の水ようかんの特徴かと思いますが、
この2つは黒糖を使っていなくて、その辺は福井市民からするとどうなんでしょうね。
「シュトラウス金進堂」のものはけっこう甘めで、
福井市のものたちに比べると、やはり違う土地の物なんだなーって。
福井の水ようかんのラインアップに並ぶと異質感が出ますが、
一般的にはあれが普通の水ようかんでしょうから、
その点では、わざわざ福井まで行って買うものではないのかと思いますね。
味的にはおいしいんですよ。あれは好きです。日光のと食べくらべたいかな。
「伊勢屋」の丁稚羊羹は甘めが抑えてあってあずきの味がしっかりしています。
たくさん食べるならこちらがいいかも。硬さは金進堂のよりもやや硬め。
で、最後に「餅の田中屋」ですが、黒糖の味もしっかりで甘さもけっこうありました。
甘いものが好きな自分にとっては、このくらい黒糖感がある方がいいですね。
昨年3月に福井で食べた「栄太楼」の水ようかんが自分的には好みでしたが、
もうその味をすっかり忘れてしまったので、一緒に食べくらべてみたいかな。
ということで、福井のアンテナショップに行けば買えるはずですので、
みなさんも食べくらべてみてはいかがでしょうか。
冬の水ようかんもなかなかいいですよ。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。