アナログ国家ニッポン
- 2020.09.09
- 日記
ようやく夏の終わりが見えてきたということで、あと少しの辛抱ですね。
こんな暑い中オリンピックやるの?って思っちゃいますよね。
来年は大丈夫なのかなー? てか、それ以前にやるかどうかですね。
さて、先日のことですが、「電子証明書の有効期限通知書」が届きました。
自分はマイナンバーカードを持っているのですが、
そのカードに入っている電子証明書が今度の誕生日で切れるのです。
電子証明書の有効期限は5年なんですが、
正確には、発行してから5回めの誕生日で切れてしまうんですね。
自分の誕生日は10月ですが、カードを作ったのは8月だったので、
4年ちょっとで期限を迎えることになってしまいました。
ということで、更新をしに市役所まで行かねばならないのですが、
実は、すでに7月末に更新を終えているのでした。
9月からマイナポイントも始まるので、窓口も混雑するのかな?と思い、
早めに更新しようということで、さっさか済ませていたのです。
更新は期限が切れる3か月前からできるということだったので。
すでに更新から1か月以上経っているのですが、
それにもかかわらず、更新しろという通知が来るというね。
書面には、書いてあるのは「6月1日時点の情報」だとあって、
3か月前の情報に基づいて送っているということですよね。
あのー、住民基本台帳を基にしているのであれば、
台帳なので、紙なので、ある意味しかたないと思うんですけどね、
マイナンバーの情報がデジタル化されているのではないのですか?
運転免許証の更新通知はもっと早く来ますよね。
マイナンバーがこの程度でいいんですか?
ちょっと前にもらえた特別給付金(10万円もらうやつ)でも、
マイナンバーカードを使って電子申請をしたわけですけど、
申請画面に自動入力された情報は、入力画面の記入欄と一致してなくて、
結局自分で打ち直すという、なんともひどい仕様だったんですよね。
さらに、その電子申請された内容は、結局職員が手作業でチェックしてたと。
まったくもって「電子」じゃないですよね。ほぼほぼアナログですよね。
今度総理大臣になるであろう人は、
デジタル行政を加速するために「デジタル庁」を創設するとか言ってますけど、
技術があっても使う人間があれだとこうなるわけですね。