乗り継ぎ精算機だって

今夜は東京で雪がちらつくかも、なんて話も聞こえてきますが、
今日はゆっくりな朝だったので、ダウンいらずの出勤でよかったです。

さて、この間の日曜日は有明アリーナまでライブを見に行ってきたわけですが、
過去2回は、新宿からりんかい線に乗って、国際展示場前駅から歩いていきました。

今回は、新宿から都営地下鉄で市ヶ谷まで行って、そこから地下鉄有楽町線に。
豊洲まで乗って、そこからゆりかもめに乗る予定だったけど、結局は歩いていきました。

新宿までは京王線で行ったんだけど、株主優待乗車証を使ったので市ヶ谷で精算が必要に。
そこで目にしたのが「乗り継ぎ精算機」というものでした。あら、なんて素敵なんでしょう。

都営地下鉄と東京メトロを乗り継ぐ場合は、合計運賃から70円を引いてくれる割引があって、
今回もその適用を受けることができるルートだったわけですけど、
乗り継ぐ際に精算が必要なときは、そこで打ち切られるのが基本だったんですよね。

つまり、市ヶ谷で外に出たということにされて、そこから改めて地下鉄に乗るという形に。
そうなると、先ほどの割引を受けることができなくなってしまうのです。

ずいぶん前の話ですが、定期券を使って中央線で中野まで行って、そこから地下鉄東西線へ。
そのあと乗り換えをするのに、定期だと精算が必要なので、窓口で現金で精算をして、
そこで改札を出されてしまうので乗り継ぎ扱いにならなかった、という経験がありました。

でも今回は「乗り継ぎ精算機」なので、そこで打ち切られずに70円の割引してもらえました。

どうするのかなーと思ったら、市ヶ谷からどこまで行くのかを選択させられて、
そこまでの切符を発券してもらうという形でした。なるほどねー。

ということで、東京にいるのにひさびさに切符を使っての移動。ちょっと新鮮。

「連絡区変券」と書いてありますが、「連絡区間変更券」の略だそうです。
調べると、都営地下鉄の物ばかり出てくるのですが、都営の方だけの対応なのかな?

東京メトロ側から乗り継ぐ場合は、普通に打ち切られてしまうのでしょうか。
どうなんでしょうかね。

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