景勝地「寝覚の床」

昨日は過ごしやすくてよかったのですが、また猛暑が戻ってきましたね。
ただ、午後の雨で気温が下がってくれたので良かったです。週末は天気が悪そうですね…。

ということで、木曽路・中山道の話もあと少しとなってきましたが、
「小野の滝」を見て、そこから歩いて「寝覚の床」へ。

南側からアクセスすると大きな駐車場があって、ここからだと急坂を歩かなくていいのです。
南の方には「裏寝覚」というエリアもあると教えてもらったのですが、崩落で通行止めでした。残念。

きれいな川が見えてきました。こちらの川もみどり。阿寺渓谷でなくてもきれいです。
ということは、阿寺渓谷はもっときれいだということなんでしょうかね。

まずは上から。なかなか雄大な景色で素晴らしいですよね。

で、だれもいないのかと思ったら、まあまあな人出があって、その多くが若い人でした。
いわゆる「映え」を求めて来ているんですかね。ちょっと前なら考えられないような。

岩の上を歩いて近づいてみましょう。お年を召した方にはちょっと難しいかな。
ちょっと前に事故も起こってしまったそうで、無理はしないようにしましょうね。

まずは「浦島堂」へ。ここは浦島太郎が玉手箱を開けた場所だとされているのです。
なので、その話から「寝覚の床」と呼ばれているのだとか。夢から覚めたってことですかね。

それから岩の上を移動して、川のそばまで行ってみました。
ここでゆったりしている人が多かったかな。川の中にはお魚がいっぱい。癒されます。

電車の時間もあるし、ちょっと暑かったので30分ほどで後にしました。

ここから上松駅までは徒歩です。旧中山道を歩くことにしました。
坂を上がったところに風情のある建物が。歩く人だけが見られる特権でしょうか。

だいたい30分で上松駅に到着。ここで昼食をと思ったのですが、お店がない…。
ということで、駅前のスーパーでお弁当を購入。うな玉丼。ちょうど土用の丑の日だったので。

駅の待合で食べて、ここから電車に乗って奈良井宿へと向かいました。

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