高山から郡上八幡へ

8月に入りました。早いねー。

今日あたり梅雨明けかな?
近畿が明けた24日には関東も明けてたんじゃないかと。

昨日の雨も今日の雨も、
梅雨の時期の雨というよりは、真夏の雨という感じだったけど。

さて、郡上踊りと高山の旅~郡上八幡編1「そんなとこに降ろすのかよ」です。

朝の高山でのお買い物も終わり、いよいよ郡上八幡に向かいます。
高山から郡上八幡へは高速バスが出ているので今回はそれを利用しました。

で、このバスなんですが、郡上八幡行きなのではなく、
名古屋行きのバスが途中の郡上八幡にも止まるってものなんです。

ということで、名古屋に帰る人でバスはかなり混んでました。

なので、席も東京から来たときみたいに好きなとこに座るんじゃなくて、
乗車券に記載されていた席に座らなきゃいけなかったんですね。

1か月近く前にとったもんだから、1列目のAでした。
一番前だったのはよかったんだけど、窓側だったのでちょっと窮屈。

で、郡上八幡での到着はインターチェンジってことだったんだけど、
インターと市街地はけっこう離れているんですよ。

そこがこの町のちょっと不便なところ。

長良川鉄道の郡上八幡駅も市街地からは離れていて、
車を使わないで行く人にとってはけっこう不便なんですね。

で、それをカバーするためかどうかはわかんないんだけど、
まめバスというコミュニティバスが走っているんです。
昨年はこれを使って駅まで行ったんだけどね)

ただ、バスは1時間に2本と少ないのね。

事前の計画では、
高速バスは12:07に郡上八幡ICに着くということで、
その近くにまめバスのバス停があって、その発車時刻は12:11。

4分あればどうにかいけんじゃないかっていう期待をしていたんだけど、
なんと、乗客の中に日付を間違えてチケットを取った人がいた関係で、
高山を定刻の5分遅れで出発!

でも、運転手さんのがんばり(?)もあって、
郡上八幡には12:10に到着しました。

まあ、この時点でほぼ絶望的だったんだけど、
なんと、降ろされた場所が想定していた位置と大違いでした。

停留所がICと言っているので、
高速入り口までバスが下りてきてくれるものと思っていたんだけど、
(ICという名がついているときはほとんどそうなんだけどねー)
普通に道路上で降ろされてしまいました。

これが大違いでね。地図で見てみてよ。

まさにICって書いてあるところで降ろされてしまったんですね。
(IC口ってことろじゃないですよ)

料金所は川向こうなんですよ。
まめバスのバス停(五町一丁目)はサークルKの裏手にありました。

ってことで、バス停から橋を渡ってコンビニまで行くのに15分かかりました。
まめバスのバス停を見てみると、次のバスは25分後ってことでした…。

そこから町の中心部まではだいたい2kmって道路標示にあったので、
だったら歩いたほうが早いってことで歩きました。

でも、それが正解だったかも。

適当に歩いていたんだけど、うまく宗祇水の場所に出て、
そこから中心部へと向かったのでした。

ちなみに、
高山と名古屋を結ぶ高速バス(濃飛バス)はそんな場所で降ろされますが、
名古屋から郡上八幡に来るバス(岐阜バス)は中心街まで来てくれます。

なので、名古屋から郡上八幡に行くときは、
岐阜バスを利用することをお勧めしますが、本数は少ないです…。

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