
今日はそんなに寒くなかったけど、
なんかあったかい物を食べたかったのでシチューを作りました。
さて、来年5月から始まる裁判員制度ですが、
今日から、来年分の候補者名簿登録を知らせる通知が発送されるってことで、
いよいよ始まるんだなーって思うわけです。
で、通知が届いたらいち早くブログに書こうと思っていたら、
なんと、書いちゃいけないみたいなんですよね。
裁判員法の第101条1項には、
「何人も、裁判員、補充裁判員、選任予定裁判員又は裁判員候補者若しくはその予定者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報を公にしてはならない。」
と書いてあるんだそうです。
家族とか周りの人に言うのはいいらしいんだけど、
ブログに書くことは「公にすること」にあたる可能性があるらしいので。
ってことで、みなさんもお気をつけくださいな。
さて、長崎の話の続きなんですが、
島原城下を満喫したあとは「雲仙岳災害記念館」へ。
ここは通称「がまだすドーム」というそうなんだけど、
「がまだす」って言葉は島原地方の方言で「がんばろう」って意味なんだって。
島原駅前からバスに乗って20分ほど。さらにバス停から歩いて10分ほど。
(「加津佐海水浴場前」行きのバスに乗って「アリーナ前」で下車です)
で、到着すると、なんか前に夢で見たことあるような気が。
まあ、それは気のせいとして、
なかではいろいろ体験できるコーナーが多かったのが印象的でした。
実は島原城内に「観光復興記念館」というのがあって、
ここでも普賢岳の噴火の様子を見ることができるんだけど、
どうせこのあとがまだすドームに行くして思ってたいして見なかったら、
けっこう展示内容が違うので、ちょっと失敗しました。
島原城のほうは当時の様子を伝えるニュース映像とかあるんだけど、
がまだすドームはあんまりそういうのがないのね。
知識と体感の違いって感じかな。
ただ、1つすごかったのは、記念館のど真ん中に走る「火砕流の道」。
火砕流によってなぎ倒された木々を再現してあるんだけど、
2分おきくらいに暗くなって、端から赤い光が走り抜けるんです。
それが火砕流の実際のスピードで、
いかに火砕流がすばやいのかを体感することができるんです。
時速100キロメートルあるらしいんだけど、
では、その模様をご覧くださいね。
ぐるっとまわってバスの時間まで少し時間があったので、
館内の喫茶店で島原名物だという「かんざらし」をいただきました。
甘いシロップの中に白玉だんごが入っているんだけど、
これがまた素朴な甘さでおいしかったですねー。
さらに、屋上に出て普賢岳を眺めてきました。
駅からは遠いですが、島原に行ったらぜひとも寄ってもらいたい場所ですね。
車で行くといいみたいなんだけどね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。