
今日はシルバーウィークの中でもお休みの日。
でもってのはおかしいかもしれないけどね。
で、お休みなので、たまっているレポート課題を片付けようと思ったんだけど、
ガッツリ昼寝をしたので、夜になってから取り組むのでした。
でも、TVタックル見たかったし、そこでメシを食うってことで中断。
TVタックルのあと何見ようかなーと新聞を見ていたら、
TBSで「おくりびと」をやるというので、TVタックルを途中でやめて、
こちらを見ることにしたのでした。
前に家で「殯の森」を見たときみたいに、
部屋を暗くして、音量もめっちゃ上げて、映画館な気分に。
アカデミー賞を受賞して話題になったときは、
ちょっと見に行きたかったんだけど、映画館は激混みだったんだよね。
なので、人ごみの中でみるのはいやだからと行かなかったのでした。
今回の放映はノーカットバージョンってことでありがたかったね。
ってことで、感想なんだけど、
今回はすでに上映が終わっている作品だから、このまま書いちゃいますね。
話の流れはそこまで劇的なものはなかったし、
逆に自然な感じがあったというわけでもなかったから、
まあ、普通なら普通の映画なのかなーと思いました。
シーンでは、クリスマスのシーンがよかったね。
みんなで鶏食ってるのとか、その後チェロを聞くとことか。
もちろん、納棺のシーンは涙してしまうわけですが、
まあそれはそういうシーンなんだからしょうがないわね。
だからこそ、そんなシーンばっかじゃなくて、テイスト変わるのがよかった。
あと、音楽も力強い感じで、さすが久石譲ですね。
ちょっと、ジブリっぽいというか、千と千尋チックかとも思ったけど。
配役がよかったなーって。笹野さんの役どころがやっぱよかったかな。
最後は峰岸徹でなくてもよかった気がしないでもない。
映画のテーマはいろいろあって、なんかぶれそうな気もしたんだけど、
どれもうまくまとまっていたという感じでしょうか。
職業差別については、そういう視点があるんだなと。
忘れていたというか、そういう感情を持つ人って多いのかなって。
前に、ドラマ「北の国から」のなかで、
純君が東京から帰ってきて、ゴミの収集の仕事に就くんだけど、
そこで、自分にもゴミのにおいが付いているのではないかと、
香水をつけまくっているのを彼女に指摘されるってシーンがあってね。
それをふと思い出しました。
自分の仕事を誇りを持ってやれるかってのはやっぱ大切だね。
プロテスタントに職業召命観とかあるけど、言うのは簡単でね。
学校出るときは、スーツにチョークついてないか確認しちゃうもんね。
死は門なのか。
いい表現だなーって思った。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。