実習だね

今日から6月なんですね。
月が変わったからどうだって気がしないんだけど、そんなもんだっけ?

6月は衣替えだということなんだけど、
ツイッターのアカウントを取ってから数名をフォローしているんだけど、
(フォローってのはその人のつぶやきを見てるってことです)
2人の人がまったくおんなじことを言ってました。

衣替えって最近意識しなくなったって。

こうやってつぶやいていたのは、1人はお天気キャスターの森田さん
死語になりつつあるんじゃないかって言ってました。

でも、学校にいると衣替えってのはしっかり体感することができるんですよ。
制服が冬服から夏服に変わっていきますからね。

だから、死語になることは制服があるかぎりないんじゃないかと思います。

もう1人は、前にブログにも書いたことある中江有里さん
今は物書きにいそしんでいるらしい。

そんな6月なんですが、今日からうちの学校では教育実習が始まりました。

で、いつもなら、ああ始まったなーって程度で、
俺には特に関係がない感じで進んでいくんだけど、
今年はちょっと事情が違う感じなわけですね。

教育実習やったことがある人ならわかると思うんだけど、
実習の期間は大きく3つに分けることができるのです。

まずは、いろいろと人の授業見に行ったり、偉い人の話し聞いたり、
研修に近い感じの期間があるわけですね。

次に、自分が授業をする期間。

そして、最後にやってくるのが暇つぶしの期間。

研究授業というみんなに見せる集大成の授業をやった後は、
最大の山場を越えたわけだから、あとは終わるのを待つだけって感じに。

で、今までの感じだと、その暇つぶしの期間に、
授業を見せてくれないかと実習生が頼みに来て、
はいはいどうぞってな感じになることが多かったんだけど、
今年は初日から見に来ましたよ。明日も来るんですよ。

まあでも、それには理由があるわけですよ。

今年は政経の専任の先生が育児休暇を取られてましてね、
政経を担当しているのは講師しかいないわけですよ。

しかも、そのうちの1人は今年来たばかりの人で、
じゃあ、公民科の人が政経の授業を見るとしたら誰かっていうと、
まあ、俺になっちゃうわけだよね。

俺の授業は中学のと高校のではまるっきりやり方も雰囲気も違うから、
できれば両方見に来てもらいたいかななんて思うんだけどね。

でも、そんな時間はないからどっちかだけだけどね。残念だね。

今は3週間だけど、俺のときは2週間だった。
公立中に行ったこともあって、担当させてもらった時間数は多くて、
道徳も含めて全部で20時間はやったかな。

控え室で休んでた時間はほとんどなかったね。
でも、いい経験だったよ。あれは。

私立の子達は母校に来ることもあってかなり余裕があるし、
単位数も少ないから、ずいぶんと楽だろうなー。

まあ、働き出してから大変な思いをすればいいさ。
って、俺も専任の大変さは実感してないけどね。

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