気づけば、旅行から帰ってきてからはずっと休みがないんですよね。
18連勤。といっても、毎日数時間しか働いていませんが。
ってことで、旅の話は3日めに入ります。
登別温泉は平日にもかかわらずけっこうな人でした。
外国人と学生が多かったかな。いいお湯でしたけどね。
で、登別から特急に10分ほど乗ってすぐに下車。白老駅です。
ここにアイヌ民族博物館があるというので、ちょっと行ってきました。
博物館の敷地の隣には公園があって、そこにも家が展示してありました。
さて、有料ゾーンの博物館に入ります。
入ってすぐに大きな像がお出迎え。村の長なんだそうです。
中には北海道犬と熊も飼われていました。
犬は猟犬として熊を追いかけていたそうです。
で、簡単な講話と踊りの披露があるというのでそちらへ。
家の中の囲炉裏にはちゃんと火が炊かれていて、
その煙で鮭をいぶしているとのことでした。この鮭は本物。
アイヌの話をちょっと聞いて、いろいろ参考になりました。
で、後半は踊りと楽器の演奏がありました。
踊りの歌はけっこう明るくて、そういうものなんですね。
台湾で見たものほどではなかったけど。映像も撮ってきたのでどうぞ。
ああいうものを伝承していくというのは大切ですね。
それにしても、口で演奏していたあの楽器は不思議。
博物館の展示を見てから、湖のほとりにも行ってみました。
「ポロト」が大きな湖って意味なんだって。
それから、軽い昼食としてカフェで「ニセウうどん」を食べました。
どんぐりの粉が麺に練り込んであるということでした。
乗っかっているお肉は鹿肉だって。
味的にはあまりわかりませんでしたかね。鹿肉はこんなもんかなって。
ということで、簡単ではありましたがアイヌの文化に触れられました。
寄ってよかったな。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。