さよなら郵貯

ようやく梅雨らしい天気になってきた気がしますが、
それにしても、ちょっと一気に降りすぎな気もしますね。

って、東京は降ってませんが。岩手とか埼玉とか大変です。

さて、投資チャレンジって話でもないんですが、ちょっとお金の話を。

大人になって、仕事の関係とかいろいろあって、
お金を預けている口座の数が増えちゃったわけです。

なんだけど、子どものころから使ってきたのが郵便貯金で、
今は「ゆうちょ銀行」になってしまいましたが、
お年玉をもらってはせっせと貯金して、ちびちびとおろして、
なんてことをずっとやってきたのでした。

でも、大人になってからは銀行の預金がメインになってしまって、
郵貯は長い間放っておく形になっていたのでした。

そんななか、最近ちょくちょく話題になってきたのが、
休眠口座の資金を活用しようって話で、
まあまあな額が入っている郵貯のお金が没収されたら困る!と思い、
ようやくお金をおろすことにしたのでした。

郵貯の通帳には、10年間預け入れや払い戻しがないときは、
この貯金に関する権利が消滅することがありますって書いてあるのです。

で、通帳を見てみると、最後の記帳は「14-04-01」と書いてあって、
この14ってのは平成14年ってことなんですよね。

ってことは、今から13年前です。やばい!

でも調べたら、10年経って、さらに10年経つと本当になくなっちゃうとか、
そんなことが書いてあったので、とりあえず大丈夫だと勝手に解釈。

ってことで、窓口だとなんやかんやあってもめんどくさいので、
ATMに直接チャレンジしてきました。

まずは通帳記入をしてみたら、普通に受け付けてくれて、
さらに、通帳を使って全額を下ろすことに成功!

てか、郵貯って面白いのは、カードを作っておけば、
あとはカードがなくても通帳だけで下ろせちゃうんだよね。

で、通帳記入してみて、これまでの13年間の利子が書かれたんだけど、
それがたったの1423円。1年に100円程度。そんなもんか…。

という感じで普通に下ろせちゃって、帰ってきて調べたら、
平成19年にゆうちょ銀行になったので、
それから10年って感じになってるみたい。そうなんだー。

ただ、ここまで読んできて、休眠口座にしないようにするなら、
単に、記帳するだけでよかったんじゃないかって思うかもしれませんが、
実は、今回の本当の目的は、事実上の解約だったんですね。

子供のころから使っている口座なので、
登録している印章が自分のじゃなくて親のなんだよね。

その印章を変えるのも面倒だし、てか、どれだかもうわかんないし、
ということで、全額下ろしちゃったのでした。

で、そのお金の行き先は、そろそろ払う住民税というね。残念…。

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