あと5分です

今日はちょっとばかり余裕があるので、学校から更新です。

ただ、前に学校側から文書が流されて、
「ネットのアクセスはすべてログにとってありますので」
ということなので、こんなことしてたら怒られちゃいますね。

何かの研究で、
企業内での私用メールや私用ネットのせいで大きな経済的ロスが生まれている、
なんてのがありました。

まあでも、そんなことにかまわず更新しちゃいます。

で、そんな学校も今日は実力テストでした。

採点する分がちょっとあったけど、2クラスだけだったのでさっさと終えてしまいました。
あとは監督だけだから、今日は結構楽チン。

で、監督をしていていつも気になるのは、
やっぱり静かな状態で試験は受けたいものだなーということなのです。

試験中に発せられるのは言葉は主に2つ。

1つは「あと5分です」という残り時間を知らせるもの。

もう1つは、
質問を聞いたり訂正を言いに来たりした教科担当者がしゃべること。
「質問はありますか」とか「訂正があります」とかね。

そんな親切心にあふれた言葉たちですが、
学生時代、どちらもうざいと思っていました。

俺としては、しっかりと問題を解きたいわけで、
やっぱ人の声ってのはほかの音と違って耳につくわけですよ。

なので、誰かが話している声が聞こえると、
問題文読んでもぜんぜん頭に入ってこないし考えられないわけ。

だから、「あと5分です」はまあしょうがないかもしれないけど、
質問を聞きにきた先生ってのはホントどうにかしてほしかったですね。

なかには、
今回の問題は難しいから、しっかりと最後まで確認してくださいね。
あ、それから、最後の感想のところは採点基準になりませんので。
まあ、最後のテストなんだから…。

とグダグダ話す先生がいたりするんだけど、
「そんなに試験できてほしいならとっとと消えろ」と思っていました。

なので、僕は残り時間は言いません。
試験中はだいたい後ろのほうに立っていて、あと5分になったら前に行きます。

それでだいたいの生徒は反応して、自ら時計を見ます。

ちなみに、前に受けた私学適性試験でも、残り時間は黒板に書くことで処理していました。
で、その残り時間の件は自分で何とかなるんだけど、
質問を聞きにいくのは義務的だったりするのでどうにもなりません。

前の学校では「質問はむやみに聞きに行かなでください」と言われていて、
自分の担当教科の試験時間に普通にまったく関係ないクラスの監督とか入れられて、
質問を聞きにいかなくてよかったんだけど、
今の学校はきちんと監督が入らないようになっていて、
試験開始25分くらいに回らなければならないのです。

だから、一応質問を聞きにいくんだけど、今まで質問されたのはたった1回…。

ということで、いつも「何かありますか?」と聞いた5秒後には退散してくるのでした。

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