
はい、今回で伊豆大島の話はおしまいです。
最後は飛行機の話ですよ。
ということで、伊豆大島旅行記7~「飛行機のたび」です。
行きは高速ジェット船でしたが、
帰りは大島空港から調布飛行場までプロペラ機で帰ってきました。
何せ早いんですよ。35分だからね。
しかも、調布に着いてくれるので、多摩地区の人間にとってはかなり便利。
運賃も8500円ってことで、船よりはちょっと高いけど、
でもそこまでってことでもないわけですよ。
さて、空港には出発の30分前には来るようにといわれ、
空港に入ってカウンターを探してみると、ありました。
ANAのカウンターがでかでかとあるので、
ちょっとこじんまりとはしていたんだけどね。
5分位したら女の人がでてきました。そこで搭乗手続き。
住所とかを書かされ、さらに体重を書く欄が。
手荷物の重さも全部はかりました。
荷物は1つしか持ち込めないということで、
お土産の入った買い物袋のみが許可されて、リュックは預けることに。
飛行機に持ち込める荷物は1つとかいうけど、
だいたいその辺は適当で、両方持ち込めると思っていたので、
あわててリュックから必要なものを取り出すことに。
搭乗までは時間があったので、
ちょうどANA機が到着したので3階に上がって見に行くことに。
ANAの搭乗口は空港の2階ということだったんだけど、
われらが新中央航空の搭乗口は1階でした。
扉を出るとそこでひとまず保安検査。
つまり、金属探知機を体に近づけて怪しいものかないか調べるわけ。
で、終わったらそのまま外へ。
いよいよ乗っちゃうわけだけど、呼ばれた順番に機内に乗り込むことに。
ここでさっき書いた体重が関係してくるわけですね。
今回の乗客は4人だったんだけど、
一番前の列(操縦士のすぐ後ろ)におじさん2人が。
その後ろの列に僕。そのうしろに会社員風の人1人。
たぶん、重い順に前から乗っていったって感じでした。
で、機内はというとかなりせまい。
こりゃ、持ち込める荷物がお土産の袋1つになるはずだわって感じ。
2列前には操縦士の人が座っていて、計器が良く見える。
プロペラの音がけっこううるさかったんだけど、
それもまた雰囲気が出ていいよね。
で、いよいよ出発のときが来て、滑走路に到着。
プロペラの音がいっそう大きくなって、スタート。
ジェット機と違って軽いので、スタートしてすぐにふわっと浮き上がりました。
そのままぐんぐん高度が上がって、あっという間にさらば大島。
しばらくすると三浦半島らしき陸が見えてきました。
横浜のみなとみらい地区や国際総合競技場をみつつ、東京に入った模様。
わが母校なる大学らしきものも遠くに見ながら、
府中競馬場と多摩川競艇の真上を通過。
いよいよ着陸です。
空港の手前でぐぐっと右側に旋回を始め、どんどん高度を下げました。
このままだったらぶつかるんじゃないかって勢いで。
どんどんと陸地が近づいてきて、滑走路が目の前に。
そこでふわっとさせつつ見事着陸しました。うまいねー。
乗った順に飛行機を降りて、荷物を受け取ったらはいおしまい。
飛ぶ前は、ホントにこの飛行機で大丈夫なの?って不安だったけど、
飛んでしまえばあとは余裕。
とても貴重な体験ができました。
1度乗ってみるといいと思いますよ。
今回乗った飛行機は9人乗りなんだけど、
たぶん、席は4列しかないんだよね。
ってことは、9人目は操縦士の隣なのか?って思ってみました。
9人目になってみたいね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。