ローマ字は大切

今日もいい陽気ですね。むしろちょっと肌寒い気も。

最近はスマホ全盛で、画面を見ればとりあえず画面をなぞるのが今の時代。

ということもあってか、おもしろい話が聞こえてきたのが、
今の子どもたちはキーボードを使っての文字入力が下手くそだということ。

まあ、今も昔もキーボードを使いこなす子どもなんていないんでしょうけど、
いまや情報化にどっぷりつかっているわけだから、PCくらい余裕だろうと、
そういう先入観というかがあるからそんな話になるんでしょうね。

で、キーボードを使いこなせないのはいいとして、
さらに聞こえてきたのは、ローマ字を知らないって話。

キーボードで文字入力を行うのはローマ字入力が基本ですが、
スマホはフリック入力というのが主流でしょうから、
そこも入力方法が違うので、スマホに触れることがPCの操作にはつながらないと。

今はローマ字を国語で教えることとかってしないんでしょうかね。
小学校の時に習った気がするんだけど。

まあ、習ったところで、その後使い続けないと忘れちゃうものね。
やはり、子どものころからキーボードにも慣れ親しんでおくとよさそうです。

スマホはサクサク使いこなすのに、PCになるとピタッと止まるというのは、
なかなかおもしろい話だなーと思いますね。

PCもいつかはキーボード入力なんかしなくなって、
タッチパネルでいろいろとやるようにはなるんでしょうけど、
それっていつになることやらという気もします。

XPからWin7にするってのにも、けっこう抵抗したりしていたので、
ハード自体を変えるとなると、これまた抵抗が大きそうですね。

ところで、ローマ字入力で言えば、
「コンツェルン」って言葉を扱うことが多いわけですけど、
この「つぇ」をささっと出す文字の組み合わせってわかりますか?

「つ」+「ぇ」というのはちょっとずるいかな。まあ出ればいいんだけど。
「ぇ」は「L+E」とか「X+E」とかで出ますので。

でも、ちゃんとアルファベット3文字で出てきますので、
あれやこれやいろいろと試してみてください。

そして、その試し打ちをgoogleの検索窓なんかでやると、
「つぇ」と入れると「ツェねずみ」の話が出てきます。

さすが宮沢賢治って感じのお話しなので、これも読んでみてください。