保険やさん
- 2018.01.28
- 日記
相変わらず寒いですねー。明日からはずいぶんと和らぐそうですが。
ただ、まだまだ雪が解けきらないで残っているので、
自転車で職場まで行きたいんだけど、ちょっとまだ控えているのでした。
さて、先日、学生時代というかその後というか、
クリケットの関係でいろいろよくしてくれていた他の大学の後輩の子から、
急に某SNSから連絡がありまして、それから飲もうということに。
ずいぶん急な話だったので、そんなときは、
ネットワークビジネスの勧誘か、保険の勧誘か、借金のお願いか、投票のお願いか、
どれかの可能性が高いという情報を目にしてしまいました。^^
ということで、答えは2番めの保険の話だったんですけど、
彼の保険やさんは教員専用の保険というか共済事業を請け負っているそうで、
その関係で自分に話がやってきたということのようでした。
というか、そんなものがあったんですねー。知りませんでした。
基本的に公立学校の先生が入るものなんだそうですが、
私立でも講師でも別に大丈夫らしいです。
で、公立学校だと担当の保険やさんがいるようになっていて、そこで話が来るらしく、
とりあえずぐいぐい来て、半ば強制的に入るように言う人もいるそうなんだけど、
まあそれはどうなのかって話ですよね。
そんな人のせいで、話すら聞いてくれないこともあるんだとか。
なかなかおもしろいシステムだと思うんですけどね。
それでいやだと思えば入らなければいいだけの話で。
で、そのままの勢いで普通の保険の話も聞いきたわけですが、
なんか、1対1で保険の話をされるなんて、きちんとした社会人になった気分ですね。
自分は分類的にはフリーターになるわけですから、
そんな人に保険の話を持ってくるなんてことはないわけですよね。
保険はある程度の期間を継続することで意味を持ってくるわけだから、
不安定な人は基本的に相手にされないんですよね。^^
保険については詳しくは今度話を聞くことになったので、
そこでまたいろいろと書くことができればとも思っています。
もう40歳ですからね。保険というか老後のことを考えないとね。
てか、遅すぎか。もっと早くから考えなきゃいけなかったはず。
という保険の話はまた今度ということで、
9年ぶりに会ったものだからいろいろと話をしてきたわけですけど、
もともと彼は理系の大学を出ているので、何で保険やさん?みたいな話から、
保険やさんはどんな感じで働いているのかとか。
彼の会社だけなのかどうかはわかりませんが、
会社の従業員ではなくて個人事業主扱いになっているそうで、
保険契約を結ぶと、そこから手当てが出るという仕組みらしいのですね。
じゃあ、最初の時にたくさんお客さんを見つければいいのかというと、
お金がもらえるのは契約を取ってから4年間だけなんだそうで、
その後はゼロになっちゃうから常にお客さんを探さなきゃいけないんですね。
なら、一度にたくさん契約をすると、あとで人が見つからなくなったら怖いから、
あとのために取っておくみたいなことはしないのかと聞いてみたら、
もし、それで取っておいている間にその人に何かがあったらどうするのかと。
保険に入るとは、まさにその人のリスクを考えて入ってもらうわけだから、
そんなことはしませんよ、と言われてしまいました。
なんとも立派ですね。てか、自分の考えがなんとも浅はかでしたね。ごめんなさい。
ということで、いろいろと話を聞けて良かったです。ありがとうございました。