今週末あたりからお盆休みに入られる方も多いのでしょうかね。
暑い日が続くので、レジャーも大変ですね。
さて、東京よりも涼しいかもしれない奄美大島の話の続きですけど、
大島紬村で泥染めを体験した後は、大島紬の製造見学をしました。
大島紬は、反物を裏側から見ても同じ模様になっていて、
というのも、糸を染める段階から設計図に従って色を染めて、
その糸を組み合わせて織っていく形をとっているのでした。
ということで、まずは色の設計図から見せてもらいました。
自分たちの体験と同じように、横糸で糸をぎゅっと縛って染まらないようにして、
まだら模様の糸を作るわけですね。
その、横糸をほぐす作業もすべて手作業ということで、
本体の糸を傷つけてはいけないですからね。細かい作業で大変そう。
カラーの部分は後で染料で色を付けるんだそうで。
最後に、縦糸と横糸を合わせて折っていくわけですけど、
ここもしっかり合わせていかないいけないので、織った後に調整をするんだって。
ってことで、なかなか作業も進まないので、1日に何センチってレベルで、
だからこそ結構お高いものになっちゃうんだそうですよ。感心するしかない。
最後に反物も見せてもらったけどね。いやー、きれいなんだけどね。高いね。
自分的には白紬が好きだった。白紬は昭和以降だそうで。
最後にお土産コーナーでネクタイを買っちゃいまいた。かっこよかったので。
どこかでお目にかかることがあるでしょうか。
ということで、大島紬村は15時過ぎに後にしたのですが、
雨も降ってきたし、風も強くなってきて、徐々に台風の影響が出てきていて、
そんな中、次に向かったのはハートロックでした。
海岸線にある岩がハートの形をしているので、
潮が引いていくと、ハートの水たまりができるってことなんですけどね。
そちらに向かうと、ちょうど入り口付近に「それいゆふぁーむ」があって、
こちらでは、ヤギのミルクを使ったソフトクリームをいただけました。
味的には普通のソフトクリームで、全然クセとかもなくて、
それをいただいてから林を抜けて海岸線へ。すると、人がほとんどいない…。
ハートロックがあるらしく所に行っても、波が高くてまだ水没中…。
ハートっぽく見えるでしょうかね。見れず残念でしたー。
なので、砂浜でじっとしてヤドカリやカニを見てました。
これで3日めはおしまい。外は風がだんだんと強くなってまいりました。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。