養老公園へ

昨日はひどい雨でしたが、今日はスカッと晴れていい気分です。
明日からは暑くなるそうで、気を付けないといけないですね。

さて、新時代令和を郡上八幡で迎えてきたわけですが、令和の初日は雨。
朝からけっこう降っていて、雨の中の帰り道。岐阜から少し西へ。

帰りは大垣から養老鉄道に乗って、養老公園に寄ってきました。
養老鉄道に乗るのは初めて。全線開通から100周年だそうです。

養老駅もできてから100周年ということで、とても立派な駅舎でした。

駅から公園まではずっと上り坂で、ちょっと大変でしたけど、
まずはそのまま養老の滝まで歩いて行きました。

お水がお酒になったという伝説があるんですね。知りませんでした。
その滝はとても立派で、坂道を歩いて見に行く甲斐はありますね。

それから戻ってきて、「養老天命反転地」へ。
養老鉄道の切符を見せると入場無料となりました。なんともありがたい。

こちらは、映画「聲の形」の中にも登場する場所で、
ここに行こうと思い立った後にそれを知りました。

中はなんとも不思議な空間で、現代アートなんでしょうか。
もうあまりよくわかりません。でも、その意味を聞くのも野暮なのかな。

いろいろ歩いてみたんだけど、常に思っていたものとは違う展開となって、
普通の考えが通用しない、その意味でさすがだなーと思いました。

もう1つ驚いたのは、とても若い人が多かったということで、
映画にも出てくるように、地元の若者のデートコースなんですかね。

あちこちで写真を撮っていました。映えるんでしょうね。

もうおなかいっぱいということで、駅まで戻って、
時間があったので駅前にあったお土産屋さんに入ってみたら、
そこで試食させてもらった「吉備羊羹」がなんとも最高でした。

ここでしか買えない一品だそうで、自然の素朴な甘さがたまりません。

以前に、京都の百万遍にある「かぎや政秋」の「黄檗」を食べたことがあって、
こちらは粟羊羹なんですが、それに似ているのかな。

キビなのでつぶつぶ感があるんですけど、いやー、また食べたい!
旅の最後にすばらしい出会いがありました。

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