
今日はハロウィンですね。渋谷は大丈夫でしょうか。
明日から11月。年末に向けた準備も徐々に始めたいところです。
さて、今日はちょっとお出かけを。
以前より参加している句会の選句のために友人に会うついでに、
どこか行こうということで、御茶の水にある「東京都水道歴史館」へ。
以前に、下水道についての資料館に行ったことはありましたが、
上水道についてのものは初めてかもしれません。
順天堂病院の近くを歩いて行くとありました。
小学生が社会科見学に来たりしているみたいですね。
3階では、期間限定で『上水記』が展示されていました。
神田用水とか玉川用水とか、江戸時代の水道に関する記録が書かれた書物です。
残念ながら、撮影不可でした。展示は11月4日までです。
2階には、江戸時代に使われていた木製の水道管などが展示してありました。
用水で運ばれた水を井戸にためて使っていたのですね。
東京・多摩地区の小学生は「玉川兄弟」について勉強をするので、
あまり詳細は覚えてないけど、玉川上水には親近感があるんですよね。
1階の展示スペースの入り口がなかなかかっこよくて、
どこの建物を模したものかと思ったら、多摩湖の取水塔なんですね。
1階は近代水道の展示でした。水道管は鉄です。
ロンドン水槽協会から東京市に寄贈された「馬水槽」がかっこよくて、
ただ、この歴史観にあったのはレプリカだそうで、
本物は新宿駅の東口広場にあるんだって。見に行きたいですね。
で、一応、冷水器から、おいしいと評判の「東京水」を飲んで、
外に出たら、隣に公園があったので気になって行ってみることに。
本郷給水所公苑は、半地下になっている貯水槽の屋上に作られたものでした。
奥には、神田上水で使われていた石樋(石の水道管)が展示されていました。
発掘されたものを復元展示しているとのことでした。いいですね。
ということで、プチ社会科見学でした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。