
今日はおだやかな陽気でお出かけ日和でしたね。
ということで、プチドライブをしてきました。
以前から行きたいと思っていたんだけど、
車でないとなかなか行けないというところへ行ってきたのですが、
どこかというと「ふれあい下水道館」です。
小平市が運営している下水道管理センターで、
ここが珍しいのは、実施の下水道管の中に入れるということ。
そんな体験はめったにできないわけですからね。
あまりしたくはないかもしれませんが。^^
建物は地上部分が2階建てなので、小さな施設に見えますが、
展示はすべて地下にあって、メインの下水道見学は地下5階です。
まずは下水道の歴史に関する展示から。
ちゃんと江戸時代から下水は整備されていたんですねー。
地下へと続く階段には地層の展示も。
これは地下神殿の「首都圏外郭放水路」の資料館にもありましたね。
で、いろいろ展示を見て、いよいよやってきました。地下5階です。
でも、5階のフロアに入ってもそこまで臭いはしてきません。
きちんと空調が管理されていて、5階の展示スペースはほぼ無臭。
下水道へ向かう通路にもエアシャワーのようなものが設置されていて、
近づいていくと、かすかに香ってきたかな?と。
「体験コーナー」というところがまさに下水道なのですが、
いよいよ下水道管の中に入ります。
最初はシャンプーのような香りがして、その後に、ああって。^^
河川敷とかにある簡易トイレのなかの臭いみたいでした。
でも、そこまできつくなくて、すぐ出たくなるほどではなかったかな。
流れていくのを見ていると、たまに何かが流れていったりしますね。^^
ということで、映像も撮ってきましたのでぜひどうぞ。
ちょっと見たくないなーって方はご遠慮ください。
見学した後に、施設の方にいろいろ話を聞かせてもらって、
ゲリラ豪雨の時の下水管の様子の映像も見せてもらいましたが、
8割がた水で埋め尽くされたすさまじい光景がそこにはありました。
当然、そんな時には下水管の見学はできなくて、
潜水艦で使われているような分厚い扉が閉じられるのです。
いやー、あれはなかなかいいですよ。ぜひとも行ってみてください。
見学者の安全を考えて、有毒ガスなどはしっかり計測しているので、
臭いさえ気にしなければ、安心して見学できますよ。
車でしか行けないと思っていたら、駅から歩いても行けるみたい。
入館料も無料ですからね。興味のある方はぜひ!
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。