天安河原と東本宮

ラグビーワールドカップも残すところあと2試合になりました。
決勝はもちろん、3位決定戦も楽しみですね。

ウェールズもV字型になったら、それはそれでおもしろいですね。

さて、8月下旬に九州に行ってきた話がまだ終わっておりません。
宮崎に初上陸し、高千穂にある天岩戸神社に行ってきました。

西本宮の参拝を終えて、天安河原(あまのやすがわら)へと向かいました。

こちらは、天照大神が「岩戸隠れ」をした際に、
どうしたものか、と神々が集まって相談をしたところだそうです。

川沿いを歩いていくわけですが、
雨の日が続いていたせいで、川の流れはやや激しい感じでした。

本来ならとても澄んでいるのでしょうね。
それでも、青く見える水の流れはとてもきれいに見えました。

5分ほど歩くと洞窟があって、そちらに天安河原宮があります。
この洞窟は「仰慕窟(ぎょうぼがいわや)」というそうです。

パワースポットという言葉を軽々しく使いたくないものですが、
本当に、神々がいらっしゃるのではと思わせる雰囲気でした。

上色見熊野座神社は熊本・高森ですが、
神の存在を感じさせるところというのは本当にすごいなーと。

で、また西本宮に戻ってきて、東本宮にも行ってみようと。

橋を渡っていきますが、本当に谷が深くて、下をのぞくとちょっと怖いです。

東本宮は、天照大神が天岩戸から出てきた後の最初の住まいになった場所で、
なんだけど、ほとんど訪れている人はいませんでした。

んー、何なんだろうかね。天岩戸がメインってことだからかね。

ということで、天岩戸神社でした。

高千穂に行くまでは、伊勢神宮に行けばいいんじゃなかって思っていたりしたけど、
伊勢神宮がバチカンで、高千穂がエルサレム、そんな感じなんでしょうかね。

いずれも聖地であることに間違いないと実感できました。
本当に行ってよかったな。