吉野ヶ里歴史公園へ

最近は家に帰って来るとお昼寝ならぬ夕寝をしてしまうですよね。
春眠ではなく秋眠なんていうのもあるのではないかと思ってしまう今日この頃です。

さて、旅の話は3日めに。前にも書いたように、嬉野温泉の街を少しめぐってから出発しました。
バスで武雄温泉まで戻って、そこから特急に乗って佐賀駅方面へ。

乗ったのは特急「みどり」で、乗降口が車両の真ん中にあるのがおもしろいですね。
自由席に乗ったのですが、先頭に行けそうなので行ってみたら、ほとんど人がいませんでした。

ということで、「ゆふいんの森」では見ることのできなかった前面展望を楽しめることに。

佐賀駅で特急は下りて、そこから普通電車に乗り換えました。こちらは2両。
そして下車したのは吉野ヶ里公園駅です。吉野ヶ里遺跡に行ってきました。

施設名は「吉野ヶ里歴史公園」です。駅から歩いて15分ほどかかります。
遺跡があるのは東のエリアです。西のエリアは遊具などがあって公園になっているみたいです。

こちらには6年前の2019年に訪れる予定だったのですが、
大雨に見舞われてしまい、行くことができていなかったのでした。

到着したのはお昼頃だったので、まずは昼食から。
せっかくなので、ここでしか食べられなそうな「古代貝汁御膳」にしました。

当時の弥生人の人たちが食べていたであろう食事になっているわけですよね。
貝はあさりを使っていましたが、ダシがよく出ていてとてもおいしかったです。
(ただ、その日に使われていたあさりは中国産とのことでしたが…)

古代米のおにぎりもよかったけど、やはりメインは「わらすぼ」ですね。
日本では有明海にしか生息していないそうです。味は大きな煮干しな感じ。

いかしゅうまいだけは現代的な食べ物だったでしょうか。佐賀だしね。

おなかも満たされたところで、吉野ヶ里遺跡の見学に行きましょう。
広いのでどこから回ったらいいのかしら、という感じではありました。

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