一気に寒くなりましたね。ホント寒すぎです。
でも、また暖かくというか暑くなるみたいだけどね。
ってことで、9月最後の更新です。
阿蘇山と由布院・別府の旅~阿蘇山編3「火口に登る」です。
草千里からいよいよ火口へと向かいましたが、
火口までは車でそのままあがっていけるんですね。
まあ、便利といえば便利だよね。
ただし、有料なんだけどね。560円かかります。
駐車場はそんなに広くないので、いっぱいになってしまうと登山規制が。
ってことで、待たされるのも癪だから、昼時に行ってみました。
けっこうあっという間なんだよね。
なので、徒歩で登っている人がけっこういましたね。
火口へはロープウェーも出てるんだけどね。往復で820円です。
さて、頂上について、いざ火口へと向かったんだけど、
あちこちに火山ガスに関する警告表示が出ていました。
(俺が行った時は青ランプでした)
火山は活動中なわけで、二酸化硫黄や硫化水素がバンバン出てるとのこと。
なので、風向きが悪いと火口周辺への立ち入りが禁止されてしまいます。
今回は日ごろの行いがよかったのか、
追い風が吹いていたので、火山ガスの心配もなく、
また、立ち上る湯気に邪魔されることなく火口がよく見えました。
火口湖には硫黄らしき黄色いものが浮かんでいました。
まさに今も活動してるわけだからね。
そのすぐそばにいるってのがなんか不思議でした。
火口付近はやっぱり火山ってことで岩がゴロゴロ。
待避所もあちこちに設けられていました。
では、立ち上る湯気をご覧ください。(動画は削除しました…)
火口を堪能して降りていくと、すぐのところに砂千里が広がっていました。
草千里とは違ってこちらは一面砂だらけ。
まあ、この方が火山らしいんですけどね。
歩道が整備されていたので、また小高い丘まで歩きました。
でも、整備されていない部分もハイキングコースになっているようで、
その砂地を歩くと、火口の反対側(東側)にいけるとのことでした。
東側にも展望所があるので、そちらからも見てみたいところだったね。
(でも、東側から火口の中は見えないらしい)
東側にもロープウェーがありますが、駅から火口まではけっこう歩くみたい。
西から東までは2キロくらいとのことなので、
時間があれば歩いてみるってのもいいですね、たぶん。
でも、そんな人は見かけなかったけどね。
前に行った伊豆大島の三原山とは大きく違って、
まさに観光地って感じだったけど、
だからこそ逆に、なんかあったときが恐ろしいなーと思いましたね。
あ、そういえば、
あちこちで天然の硫黄や光る石を売ってました。
光る石は、光が当たると輝くらしく、
たぶん、鉱物がキラキラ光るんでしょうね。
硫黄は何に使うんだろう?
飛行機へは持ち込めないって書いてあったので、
雰囲気を出す程度のものなんですかね。よくわかりませんでした。
ってことで、阿蘇山おしまいです。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。