アースデイ東京2008

さっき、NHK教育の「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」って番組で、
車掌さんの密着をやっていたのでつい見てしまいました。

あの番組おもしろいね。たまに深夜に再放送してるけど。
将来を考える子どもたちにはもってこいだね。

さて、今日はあれから1年。
今年も「アースデイ東京」に行ってきました。

学校帰りに寄ってみたんだけど、ちょうどよかったかな。
スーツ姿というのがちょっとあれだったけどね。

着いてすぐにステージ上でC.W.ニコルさんが話しているのを発見するも、
すぐに終了してしまって写真すら撮れず…。

着いたのがちょうどお昼だったので、まずは腹ごしらえということで。

今年も食器を借りて、「テンペのソースカツ丼」をいただきました。

テンペってのはインドネシアの大豆発酵食品ということで、
豆だからヘルシーなんだってことなのかな。

あんまり豆って感じじゃなくて、とてもおいしかったですね。
ごはんも有機玄米かなんかだったかな。

食後はお皿を拭いて返却。油を流さないように古布を使うんです。

その後はいろいろとブースを回りました。

群馬の八ッ場ダムの問題はかなりひどいであるとか、
スポンサーに影響されないオルタナティブ・メディアとか。

ケア・インターナショナル・ジャパン」という団体のブースでは、
1日1ドル生活を実践してみたとの話も聞けました。

1人あたりのGNIが1日1ドル以下の国は数多くあって、
その貧困の悲惨さを実践しているのだそうです。

あと、「市民科学研究室」のブースでは、
味覚実験ってことで視覚と嗅覚を遮断して味が分かるかを体験。

顕微鏡でコウボキンを見たりとかなかなか興味深かったですね。

ケータイゴリラ」というブースでは、
不要になった携帯電話を回収し、そのなかのレアメタルをリサイクルし、
収益をゴリラの保護団体に寄付するというものをやっていました。

その場で携帯電話が解体されててすごかった。

今年は、数か所あるステージが、
使用済み天ぷら油や太陽光で発電を行なって稼動しており、
実践という面でも大きく進んでいるなーと感じました。

少しずつ意識が変えていければなーと改めて実感しました。
また来年も行こうかな。

代々木公園で明日も開かれていますので、ぜひどうぞ。

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