伊勢名物を食らう
- 2008.07.23
- 旅の話(+たべもの)
ということで、初日の昼食は伊勢神宮「おかげ横丁」にてです。
で、伊勢神宮といえば赤福なわけで、
なにはさておき、すぐにでも食らいつきたいところだったんだけど、
さすがにデザートはあとにしなきゃダメでしょうってことで、
何かおいしそうなものはないかなーとぷらつきました。
途中、かっこいい銀行を発見。
さすが伊勢神宮の銀行ですね。街にとけこんでいます。
で、やっぱり食べるなら名物だろうってことで、
伊勢うどんをチョイスしてみました。
「ふくすけ」というお店で、桟敷席が中心のなんともトラディショナル。
番号札も木札ということで。
注文をレジでしてから席を探すんだけど、
給仕の方がお茶の入った急須を持ってついてきてくれるのね。
なんだかおもしろい。
で、注文したのは一番シンプルな「伊勢うどん」を。
熱いおうどんなんだけど、やっぱ基本を食うべきだろうと。
しょうゆダレがかかっているだけなんだけどね。
これをかき混ぜてから食べるのです。
味はというと、濃くもなく薄くもなく、
しょうゆの味がするようなしないような、なんとも微妙でしたが、
これがシンプルってものなんでしょう。
食べていたら目の前で太鼓をたたき始めました。
店内に響き渡るので、番号を呼ぶのが大変そうでしたけどね。
で、次はデザートでございます。赤福です。
本店の前にある別店舗では「赤福氷」を売っていて、
そちらはずいぶんと繁盛していたんだけど、やっぱ赤福だよね。
店内で食べると、赤福3個にお茶がついて280円です。
こちらも桟敷席で、川を眺めながらと雰囲気は抜群。
お茶もおいしかったなー。
でも、今思えば、赤福氷も食っとけばよかった気が。
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