みんなお休みですね。アクセス数もお休みです。
さて、昨日の続きですが、
小田原城にいって、それだけで帰ってくるのももったいないので、
小田原から出ている大雄山線というローカル電車に乗ってきました。
で、ただ乗るだけでも面白くないので、
終着駅からバスで10分ほど行ったところに大きなお寺があるというので、
そちらにも寄ってきました。
大雄山線は伊豆箱根鉄道の電車です。
改札がJRや小田急とは離れていて、
そのあたりからなんともいい味を出していますね。
単線なんだけど、1時間に5本も出ていて利用客もそれなりにいました。
全体の区間が短いこともあって、すれ違いもほぼオンタイム。
ほとんどの駅が無人駅だったんだけど、そこで面白い機械を発見。
ICカードの読み取り機です。
自動改札機に簡易式のを取り付けてあるのは見たことがあったけど、
単体で置いてあるのは初めて見ました。
なるほどね。
で、あっという間に終着駅である大雄山駅に着きました。
そこからはバスに乗って大雄山最乗寺道了尊に向かいます。
まあ、そもそもこの大雄山線は、
この最乗寺への参拝客のために作られたということなので、
ついでに寄るなんてのは失礼な話だったんだけどね。
最乗寺の参道はみごとな杉並木となっていて、境内にも大きな杉が。
ここのお寺は、初夏にはアジサイが、秋には紅葉がみごとだそうです。
で、このお寺には天狗が祀られているんだけど、
その天狗の履く高下駄がたくさん奉納されているのも特徴的です。
下駄は左右で一対をなすことから、
夫婦和合を願って奉納していく人が多いということなんですね。
中には滝も流れていて、とても涼やかでした。
時間と体力と気力があれば、
杉並木の参道を歩いて帰ってもよかったんだけど、
今回はバスに乗って、途中にある温泉施設「おんりーゆー」に寄ることに。
自然の中ではいる露天風呂は気分がよかったですね。
自然が豊かすぎて虫が飛んでくるけどね。
施設は最高だったけど、スタッフの対応はいまいちでした。
ということで、後半は自然に囲まれたすばらしい時間でした。
森林浴ってのもいいですね。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。