桜も最後

昨日のことですが、21時過ぎに突然停電しました。びっくりした。
外を見ると周りも消えていて、でも、丘の上のほうは平気みたい。

そしたら、向こうから順に電気がつき始めました。原因は不明。
PCで作業中だったけど、いかれなくてよかったです。

さて、旅の話は今回で3日目に突入です。

夕方にいったん宿に戻ってチェックインをして、ちょっと寝てから夜桜見物へ。
もうその時間には直通バスが出ていなかったので、ちょっと遠回りで公園へ。

夜も人が多かったですね。

写真をうまく撮りたかったんだけど、カメラを固定できそうな場所がなくて、
あんまりたくさん撮れなかったのでした。

フラッシュをたけばぶれずに取れるわけだけど、そんなじゃダメだもんね。

普通にフラッシュたかずに、手で持ったまま撮っている人いるけど、
そんなのぶれるに決まってるじゃん。撮るだけ無駄だよね。

夜桜見物はだいたい1時間半ほど楽しみました。

で、次の日は最後の桜。芦野公園に向かうのでした。

宿では、朝食に鴨の卵のサラダが出てました。
鴨の卵はあんまり出回っていないらしく、珍しいんだって。

弘前から芦野公園までは、まずは五所川原まで行って、そこから津軽鉄道です。

五所川原までは本来ならば乗換えが必要なんだけど、
快速「リゾートしらかみ」号というのが出ていて、それなら乗り換えなし。

この電車も全席指定だったので指定席料金がかかったんだけど、
まあ、510円だったし、時間的にこの電車しかなかったので利用しました。

本来は白神山地まで行くための電車で、日本海側を走るので、
そのときの風景を楽しむようにできているんだけど、その前に俺は下車。

車両の端が展望スペースになっていたので、
30分ほどの乗車時間はそこから線路や岩木山を望んで楽しみました。

3両編成のうち2両目はボックスシートになっていて、これまたよさそう。

五所川原からは1両目で津軽三味線の演奏もやっているんだそうですよ。
なんだかすごいね。まあ、俺は聞けなかったんだけどね。

で、五所川原から津軽鉄道に乗車。ローカル線はいいですね。

切符は車内で販売だったんだけど、昔ながらのパンチをあけるタイプだし。

今や、地方ローカル線では当たり前になってきましたが、
アテンダントの人が乗車していて、観光案内などをしてくれていました。

30分ほどの乗車で芦野公園に到着。
駅の周辺には桜が咲いていて、列車がその中を走っていくのです。

いい風景だよね。うまく撮れました。

芦野公園の桜は弘前公園に比べればたいしたことはありませんが、
連休も終わって人も少なく、ゆったり見ることができました。

昨日までがんばっていた出店が撤収作業をしていて、
それがちょっと残念でしたけどね。

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