じゃじゃ麺とE5系

6月になりましたね。もうそろそろ梅雨に入るとか。
今年は鎌倉にアジサイ見に行ってみたいかなと。

さて、旅の話もようやく最後です。

八戸からすんなりと東京まで帰ってくればよかったんだけど、
今回は帰りにE5系の新幹線に乗りたかったので、
角館-盛岡、盛岡-東京という感じで新幹線を乗り継ぐ予定だったのです。

でも、角館にはいかず、八戸から帰ることになったので、
八戸-盛岡、盛岡-東京という形になってしまいました。

で、盛岡での時間は、盛岡名物のじゃじゃ麺でも食べようと。

そしたら、盛岡では1時間ちょっとの時間があるはずだったんだけど、
八戸から俺が乗った新幹線は30分遅れたのに対して、
盛岡から乗る予定の新幹線は10分くらいしか遅れていないと。

なので、急いで駅構内にあるお店に向かって、
アツアツのじゃじゃ麺をかき込むことになってしまったのでした。

じゃじゃ麺は、肉みそが乗っていて、混ぜて食べるんだけど、
なかなか自分の好みの味の濃さに混ぜるのが難しいですね。

肉みそだけじゃなくてきゅうりの量も重要なわけで。

で、食べ終わった後は、生卵をお皿に割りいれてお店の人に渡します。
すると、お湯を入れて、ちーたんたんというスープを作ってくれるのです。

これがまたおいしかったですねー。

麺を2口分くらい残すといいと言われたんだけど、たしかに、あの感じは美味。

味付けはしていないので、自分でつけてくださいね、って、
お店の人に言われたんだけど、何もいれずにそのままなのが一番良かったです。

事前にじゃじゃ麺について調べていた時に、
けっこう評判が悪く書いてあるものもあって、大丈夫かなって思ったんだけど、
あれは、書いている人が確実に舌がいかれていますわな。

味がないとかうまみがないとか、そういう話が多かったんだけど、
たしかに、ダシがきいているとかそういうのはないから、
衝撃的にうまいってことはないけど、味がないことはないわけでね。

うまみがないってのは、もうどうにかしてるよね。
化学調味料満載のものばっか食ってんだろうね。
素材そのもののうまみがわからないんだからね。

自分の舌がしっかりしているといいたいわけではありませんが、
あの、お湯を入れただけの状態をおいしいと思えないような人は、
じゃじゃ麺は食べないほうがいいですね。

レビューを書いている人間どもが、
どれだけ舌がマヒしているのかがわかりましたよ。

で、ちーたんたんが本当においしかったので、ついゆったりしてしまって、
気づけば新幹線の時間が迫っていました。

急いでホームに向かって、こまちの連結を待つ間に車体を撮影。
うれしいですね。E5系。

この車両は、東北新幹線の「はやぶさ」での運転が行われてきましたが、
3月からは「はやて」や「なすの」にも投入され始めたので、
別に、「はやぶさ」じゃなくても乗ることができるのでした。

もちろん、グランクラスもあります。窓の外から撮ってきました。
車内での撮影はさすがに遠慮しろと車掌が言っていましたね。

で、乗り心地は何ともよくわからないけど、
ヘッドレストが上下に動くという面白い仕様になっております。

座席下のコンセントも完備。
トイレもかなりきれいみたいですよ。

盛岡でゆっくりお土産を買うことができなかったので、
車内でカモメの卵を買って、むしゃむしゃ食べながら帰ってきたのでした。

今回の旅は天気に恵まれない感じでしたが、
7月にまた昨年のようにあの場所に行こうと思っているので、
前みたく、台風にぶつからないことを祈るばかりです…。

じゃじゃ麺とE5系” に2件のコメントがあります

  1. たしかに、上りの初電(6:26発)の「なすの」は、
    E5系みたいだね。
    自由席が6両もあるんだ。いいなー。
    グランクラスはプラス4500円で乗れるみたい。
    でも、ドリンクサービスとかないけどね。
    でも、うっかりこまちの方に乗らないように。^^
    1~10号車がE5系だってさ。

  2. おー!
    宇都宮の上り始発はE5系なのか。
    いつか乗れるな♪

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