越美北線に乗る

新年度が始まりまして、昨日はひさびさに朝に起きました。
いつもは昼に起きているのでね。どうもすみません。

これから徐々にリズムを変えていかないとですね。

さて、旅の話の続きですが、一乗谷から福井まで戻ります。
行きはバスでしたが、帰りはJRの九頭竜湖線(越美北線)に乗って。

朝倉氏遺跡から一乗谷駅まで歩いてきて、駅の手前には鉄橋が。
なかなかいい感じですね。

で、駅に近づいてきてはいるんだけど、どこにあるのかなーって。
なかなか駅舎のような見えてこなかったもので。

そしたら、ありました。畑の中にポツンと…。

まさかこんなところだとは予想していなかったので驚きました。
まさに地方路線って感じ。こんな駅から乗れるとは幸せです。

周りには本当に何もなくて、駅前に家はあったけどね。

電車は1日に9往復のみだそうで。
乗り遅れてしまうと、2時間待ちでしたね…。

電車を待っているうちにけっこう暗くなってしまって、
たそがれの中を列車が走ってきました。もちろん1両です。

で、乗るときはちょっとドキドキで、
扉を自分で押して開けるようにと書いてあったのでした。

横にスライドするのではなく、折り戸式なので押す感じだったんだけど、
けっこうな力で押さないと開かなくて、これ開くのか?って。

このまま乗れないんじゃないかとひやひやしましたが、無事に乗れました。

えちぜん鉄道はけっこう本数もあるし、地方路線な感じがしないんだけど、
この九頭竜湖線(越美北線)は情緒があってよかったですね。

乗っている間も幸せな気分で。なんでいいんでしょうね。

車両はラッピングされていて、いろいろデザインがあるようでした。
今回乗ったのは「恐竜・化石号」でした。

ヨルタモリで放送していた「始点・終点」的なアングルも。^^

ということで、今回も鉄道を楽しみました。

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