桜がきれいに咲いていますね。我が家の近くでもそう。
でも、今年もどこかに見にいきたいと思っているのです。
ということで、旅の話の続きなんですが、今回は夕食の話を。
福井はさすが地方都市ということもあって、
お店が早い時間に閉まってしまって、2日めの夜は困ったのでした。
なんとか開いていた定食屋さんを見つけて、おそばとソースカツ丼を。
その日は昼にもソースカツ丼を食べたんですけどね。
で、そんなところのソースカツ丼はたいしたとなかろうと思っていたら、
これがまたけっこうしっかりとしていておいしくてですね。
なので、いろいろなところのソースカツ丼を食べくらべてみたいなって。
なんてことがあったので、3日めは早めに福井まで戻ってきて、
なかなかいい雰囲気のカレー屋さんに行ってきました。
「迦毘羅」というお店なんだけど、見た目はカフェな感じで、
てか、もともと喫茶店なんでしょうけど、カレーも有名なんでしょうね。
中に入ると誰もお客さんはいなくて、店員さんもいなくて、
どうやら中に入るみたいなんだけど、なかなか出てくる様子はなくて。
で、調べてみたら、お店のマスターはちょっと耳が遠いらしく、
けっこうな声で呼ばないと気付いてくれないんだとか。
ということで、注文するものを決めてから大きな声で呼びました。^^
そしたら出てきてくれて、スペシャルカレーとサラダを注文。
「カビラカレー」と「スペシャルカレー」があって、
違いは何かと聞いてみたんだけど、「スペシャル」の方がおいしいと。
まあそうですよね。^^ 具に違いがあるとかではないようでした。
せっせと作ってくれて、カレーとサラダがやってきました。
お米にもこだわっているそうで、その説明をしてくれたり、
カレー粉も自分で調合していて、それをちょっと見せてくれたり。
かつては、その材料は薬局とかでしか手に入らなかったんだって。
ちょっとなめさせてもらったけど、たしかに漢方みたいな感じだったね。
カレーはもちろんおいしくて、本格カレーの感じだよね。
きちんといろいろとけ込んでいる。ああいうの好きだな。
食べ終わった後もいろいろと話してくれて、
おすすめのお土産まで教えてくれました。^^
ちょっと入りづらい感じかもしれないんだけど、
興味のある方はぜひとも行ってみてください。
感じのいいマスターとの会話もお楽しみを。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。