鶴見線と南武支線に乗る

今日は雨の1日という予報だったはずが、起きてみると見事に晴れていました。
ということで、夕方からちょっとお出かけ。涼しくなってから出るのもいいですね。

さて、昨日は鶴見までバイオ燃料の実証プラントの見学に行ってきたのですが、
それだけではつまらないということで、ちょっと寄り道をしてきました。

プラントまでは鶴見駅からバスが出ているということでしたが、
鶴見線の鶴見小野町駅から歩いても行けるというので、鶴見線に乗ってきました。

鶴見線は今回が初めてで、いつかは乗りたいと思っていたんですよね。
鶴見駅のホームはなかなかいいですね。向かい側の2番線のベンチとか年季入ってそう。

ということで、3両の車両に乗って、まずは2駅だけ。先頭で景色を楽しんで。

鶴見小野駅から歩いている途中に踏切があって、ちょうど上り電車がやってきました。

で、見学が終わった後も駅まで歩いて、鶴見には戻らずに下り電車へ。
鶴見線といえばこの駅に行かなきゃダメですよね。海芝浦駅です。

こちらの駅は、電車を降りられるけど、一般人は駅から出られない、という点が有名で、
駅の外はすぐに東芝の工場となっているので、社員以外は出られないのです。

海方向は撮影ができますが、工場方向は撮影が禁止されています。
まあ、そもそも一般人は来るな、ということだと思うのですが、行きたくなりますよね…。

この駅は「関東の駅百選」にも選ばれている海沿いで景色のいい駅。
駅の外には出られませんが、ありがたいことに「海芝公園」という公園が付属しています。

こちらの公園も東芝さんの土地のようで、なんともありがたい限りです。
折り返しの電車まで時間があるわけで、それまでの間をここで過ごせるようにしてくれています。

30分後に出る電車で折り返して、そのまま帰るのもと思ったので浅野駅で乗り換え。
ここの駅は分岐の駅なので、ホームが斜めに隣接していて、構造がおもしろいですね。

富山地方鉄道(地鉄)の寺田駅を思い出しました。あそこもこんな感じですよね。

浜川崎駅まで行って、そこで南武線に乗って帰ってきました。
浜川崎駅も、貨物線の線路が隣を走っていて、なかなかおもしろいところでした。

ということで、電車も楽しめた1日でした。

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