だんだん寒くなってきましたね。
朝早く起きるとかなり寒くて、暖房つけたくなっちゃいます。
でも、昼間はけっこう暖かいよねー。
さて、旅行記も早めに書かないと10月が終わっちゃいます。
ということで、参りましょう。
今回は福岡編2~太宰府天満宮を行く。
今回の福岡のメインはここ太宰府天満宮です。
日本で4つめの国立博物館、九州国立博物館が5日後に開館する中の訪問で、
なんだか損した気持ちになったけど、
でも、開館してても見るかどうかは微妙なので、しょうがないと思ったのでした。
まあそれはいいとして、
今回ガイドのひでし君がいてくれたおかげで、
福岡もいろんなところに連れて行ってもらいましたが、
もし1人だったら、ここ太宰府天満宮のみで終わっていたことでしょう。
さて、境内に入りまず出迎えてくれたのが牛さまです。
なんでも、菅原道真がなくなって、その遺骨を牛車に乗せて運んだところ、
この地で牛が停まったことから太宰府天満宮がここに作られたというのです。
そして、さらに進むと3つの橋がありました。
ひでし君の説明によれば、
1つ目の橋は「過去の橋」であり、決して振り返ってはいけないということで、
2つ目の橋は「現在の橋」であり、しっかり前を見据えて歩んでいくべきで、
3つ目の橋は「未来の橋」であり、決してつまずいてはいけないということでした。
そしたら、そんな「過去の橋」をバックに記念撮影しているおっさんどもが。
(左側の写真がまさにその現場です。真ん中が現在、右側が未来の橋です)
めちゃくちゃ振り返っちゃってます。
まさに後ろ向きです。
やっぱり、あの若き栄光の時代が懐かしいのでしょうか。
で、疑問に思ったのが「帰りはどうするの?」ということ。
まあ、答えは簡単で、橋を渡らずとも道はたくさんあるということでした。
それから、神社では道の真ん中(真ん中の道)は神の道であって、
そこは歩いてはいけないんだそうです。
これまたガイドさんに教えてもらいました。
(といっても、彼もこの話は大学の授業で聞いたものなんだそうですが)
そんな話を聞いているうちに本殿に到着しました。
いろいろと教えてもらっちゃって、ホント助かりました。
「仁和寺にある法師」にならなくてよかったです。
参拝が終わって、帰る道すがら3つのお土産を買いました。
それについては次回ということで。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。