今日はひさしぶりに映画を見に行きました。
見たのは「ゆれる」という映画なんだけど、
おすぎがとくダネか何かで絶賛していたので、ちょっと見てみようかと。
ミニシアター系ということなのか、
この映画の配給はシネカノンというところだったんだけど、
上映しているのが都内では3ヶ所の模様。
そのなかの1つが立川のシネマシティだったので、都合よかったですね。
この配給会社は、あのジダンの映画も配給しているんだけど、
よかったのは他の映画の予告編が流れなかったってこと。
映画館も、この間の「明日の記憶」とは違って、
77席しかない小さなところがあてがわれていました。
新しく作ったのか、ソファはふかふかでよかったね。
しかも、ネットで予約していったので、席も一番後ろ。
さて、あらすじは公式WEBページででもさらってほしいのですが、
オダギリジョーが主演ってこともあって、気だるさ全快。
その感じがいつも見る映画とは違ったので新鮮でした。
ピエール瀧の演技もよかったけど、
やっぱりキム兄(木村祐一)の演技がすばらしかったですね。
ぴったりはまり役って感じ。いやらしい検事でした。
「ゆれる」ってのは、まさに主人公の心の動きなわけだけど、
本当のことを言うのか言わないのか、兄をかばうのかどうか、
そこを迷っているという、そんな「ゆれ」のことを言っているんだ、
と見る前は勝手に思っていましたが、違いましたね。
映画も展開がけっこうあって、
最後まで見てようやく真実が見えてくるわけです。
俺はちょっと鈍いから最後になるまで気づかなかったけど、
実はそういう「ゆれ」ではなかったのではないかと思いました。
そんな単純な「ゆれ」ではないんですよね。
そんな単純なものならあんな映像や脚本は要らないはずです。
そこはそれぞれが感じてもらいたいところです。
映画のあとはやっぱりお買い物。
今回は計画的なものですので。
八王子に移動して、いつも行く洋服やさんにスーツを買いに。
灰色のスーツが上も下もダメになってしまったので、
買い換えることにしたんですね。
新学期から着ていくんだろうけど、
前のと同じMICHIKO LONDONのなので、
実は気づかれないかもしれませんけどね。
ってことでした。
あ、沖縄の詳細はもうちょっと待ってくださいね。
明日あたりには書けるかなー。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。
【劇場映画】 ゆれる
≪ストーリー≫
写真家の猛は、母の一周忌で帰郷した。父と折り合いの悪い彼だが、温和な兄・稔とは良好な関係を保っている。翌日、猛は稔、そして幼馴染の智恵子と渓谷へと向かった。智恵子が見せる「一緒に東京へ行きたい」という態度をはぐらかして、一人で自然へカメ…
「ゆれる」心地良い揺れのなか映画の魔法にかかる
「ゆれる」★★★★
オダギリジョー、香川照之 主演
西川美和 監督、2006年
眩しいくらいの緑の反射を受けて
ゆれる吊り橋。
大いなる自然のなかで、それはあまりに
頼りない。
人の命を預けられるのか不安になる。
くだらないものや実験的な映画を
わざ…
はじめまして。
小説もあるんですね。知りませんでした。
映画を観てから小説を読むといいかもしれませんね。
ゆれているさまを文字で見るのと映像で見るのとではずいぶんと違うんでしょうね。
はじめまして。
私は「ゆれる」の映画ではなく本を読みました。ちょっと奇妙で、夜眠れませんでした・・・笑
こんにちは、はじめまして。
上映館が少ないのですが、ぜひともご覧ください。
オダギリジョーファンとかなんですか?
関係なかったらごめんなさい。
はじめまして
私も見に行ってみたくなりました。