最終講義

今日はひさしぶりに大学まで行ってきました。

何でかっていうと、先生の最終講義を受けに行ってきたのです。

大学院の時にお世話になった先生が定年を迎えることとなり、
最終講義があるというので、ぜひとも聞きに行きたいと。

ちょうど今日はお休みだったし、まあ、家からも近いわけで。

で、大学自体はあんま変わってなかったけど、
ところどころ新しくなっている部分もあって、
懐かしいような新しいような、面白い感じでしたね。

教室の場所もおぼろげな記憶をたどってなんとか思い出して、
入ってみるとけっこうな人がすでに座っていました。

やっぱり、教授のみなさんが目立ったかな。
授業を受けていた先生とか懐かしい顔がずらりと。

まあただ、やっぱり授業は受けるとなるとつらいもので、
いすも硬いし、腰が痛くなってくるし、その意味でつらかったですね。

ただ、先生は相変わらずで、まじめに淡々と話を進めていき、
さらに、先生の授業はいつも時間ぴったりに終わるんだけど、
今回もほぼスケジュールどおりに話が終わって、さすがだなーって。

その後も懇親会に出て、さらに2次会に出て、
その雰囲気が大学院の時にタイムスリップした感じ。

あの感じはすごく懐かしかった。研究者たちが集まるあの空間。

難しい話とかが飛び交って、何やらわからんって時がよくあるんだけど、
でも、ひさびさのこの感触は何か悪くないかなって。

たまにだからいいんだろうけどね。
院生の時はあんまり好きじゃなかったからなー。

で、話を聞いていて思ったのは、
やっぱり「学ぶ」ってのは楽しいことなんだなって。

研究の話とかしているみなさんの様子がとても楽しそうでね。
このグループに入れたら今よりもっと楽しい日々だったのかなーって。

でも、俺の頭はそこまでついていけてないし、
当時はそこまでやる気ももてなくて、それが今では残念だったね。

ともかく、大学院を修了してから会っていない方ばかりだったので、
先生をはじめ、たくさんの方に会えてよかったです。

なんか、自分のモチベーションも上がった気がしました。

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