つけ富士リタン
- 2009.01.30
- たべもの
今日はずっと雨でしたね。明日も朝から雨だそうで。
そんな今日は、富士まで下見に行ってきました。
ひさびさのドライブは楽しかったですね。
で、ただ下見に行くというのも面白くないので、
いろいろと楽しんできましたので、それをご紹介。
1つは、昼食です。
なにか富士市ならではのものがないかと調べてくれて、
なんとも奇妙なパスタを食べることとなったのです。
それが、つけパスタ。
つけ麺のようにスープにパスタをつけて食べるんだそうで、
はじめに聞いたときの印象は、まああんまよくなかったわけで。
場所は富士市の吉原の方で、喫茶店「アドニス」というところに。
すると、しっかりのぼりも立っていて、
外のディスプレイにも大きくアピールされていたのでした。
この「つけ富士リタン」は、ナポリタンをアレンジして作られたもので、
なので、名前が「富士リタン」となっているわけですね。
この「つけナポリタン」は吉原商店街でご当地グルメとして作ったそうで、
「アドニス」は元祖ってことになっているようです。
で、ただ聞いただけではなんだかなーと思っていたんだけど、
写真を見る限りではおいしそうだったので、注文してみることに。
トマトソースの中には鶏肉と半熟卵とチーズが入っていました。
麺には桜海老がトッピングしてあって、これも富士っぽいのね。
で、つけて食べてみましたよ。
そしたら、ソースはけっこうあっさりだったんだけど、
とろとろのチーズが絶妙なコクを生み出していて、かなりうまい!
俺的には、半熟卵はあんま合ってないんじゃないかなーと思ったんだけど、
鶏肉もボリュームが多くて、かなり満足したのでした。
で、先ほどの写真にも写りこんでいたけど、
食べる流儀に、途中から麺にレモンをかけるべし、と書いてあったので、
あったまってやや絞りにくいレモンをかけたところ、
酸味はもともとトマトのものがあるのであんまり感じなかったけど、
とてもさわやかなフレーバーとなって、これまたいい感じだったのでした。
この商店街では、このお店のほかにも「つけナポリタン」を食べれて、
それぞれのお店ごとにいろんなアレンジがされているようです。
昨年の10月にできたばかりのまだ新しいご当地グルメですが、
まあ、富士市に行くことはあまりないかもしれませんが、
チャンスがあれば、ぜひとも食してみてください。