鶴とカツと鯛

今日はともかく寒すぎです。完璧に冬だよね。
花見なんてやろうものなら死にますよ。

あさってには暖かくなるというのでそれまで我慢しましょう。

さて今日は、目黒雅叙園まで行ってきました。

百段階段という昭和10年に完成した昭和の保存建築で開かれていた、
片岡鶴太郎展 -桜小路 春の宵-」を見てきたのです。

目黒雅叙園に行くのは初めて。基本的には結婚式場ですけどね。

百段階段ってのは、それだけ階段が続いてるってことなんだけど、
その階段のことだけじゃなくて、建物全体を指す言葉なんですね。

階段は、まあいたって普通の階段でした。天井に装飾はありましたが。
それよりもすごいのは、階段と続いているお部屋たちです。
天井、欄間、柱、襖などの装飾がものすごいわけで。

そのすばらしい7つの部屋に鶴太郎さんの作品が並べられているのでした。

いろいろあったけど、金箔の上に絹を張ってキャンバスにした作品があって、
かすかに輝いているのが感じられて、あれはよかったかな。

だいたい1時間弱でまわって、その後は雅叙園の内部を。
滝とかあってすごいんだね。

その後、昼食はひさびさに恵比寿の「キムカツ」で。
前に行ったのは3年前でした。今はある程度ブームも去った感じでしょうかね。
13時過ぎで並ぶことなく入れました。

けっこうお得なランチメニューもできていたんだけど、大変なんですかね。
あれはかなりお得なので、いい集客になりそうだけど。
(でも、セットではカツは「ぷれーん」しか選べませんが)

で、その後は渋谷にいく用事があったので、
そのついでに気になっていたお店に寄ってきました。

THE TAIYAKI」っていうお店。
前に、めざにゅーでやっているのを見たんだけどね。

ここのたい焼はホットサンドタイプのたい焼ってことで、
甘いものだけでなく、世界各地の食材を入れているのです。

イタリアン、スイートポテト、ジャーマンポテトなどがありましたが、
俺はインドの「チーズカレードッグ」を食べてみました。

皮がサクッとしたクリスピータイプなので、
その点が普通のたい焼きと大きく違ったわけですが、
だからといって、新しい食べ物というような感じは受けなかったかなー。

味は普通においしかったです。
まあ、めずらしいものなので、渋谷に行かれたときは食べてみるのもいいかも。

今のところ東京にはセンター街にしかないみたいですね。
お店の前に並んでいるのは若い女の子ばかりですが、勇気をもってぜひ。

そんな1日でした。

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